宮本内科クリニックのせせらぎ

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アーモンドきなこココア

2009年09月19日 | ドリンク



ちょっと前まで暑い暑いと思っていましたのに、いつの間にかずいぶん涼しくなって、秋を感じますね。

涼しくなってくると、温かい飲み物がふと恋しくなります。



今日は、アーモンドきなこココアをご紹介します。



《 アーモンドきなこココア 》   お好みで量は調節してください。


・ アーモンド 3粒  (ローストされた食塩・油 不使用のものを使いました)

・ きな粉  大さじ1

・ ココア  小さじ2

・ 牛乳  150ml


  ( アレンジ )  お好みで加えてください

  ・ ディサローノ (リキュール)

  ・ キャラメルソース

  ・ メープルシロップ


《 作り方 》


1. アーモンドはラップで包み、麺棒などで潰し砕く。  

2. 小鍋に、つぶしたアーモンドときな粉とココアを入れ、分量の牛乳から大さじ3杯ほど加えて、温めながら泡立て器でよく練り混ぜる。

3. 残りの牛乳も加えてよく混ぜ泡立てながら、沸騰する前に火を止める。

4. お好きなカップに注いで、最後に泡だった部分をそっと表面にのせて出来上がり。






プチプチしたアーモンドと泡立ちココアで、アーモンド入りのチョコレートムースのようなデザート風のドリンクです♪

体にいいきな粉も加えてヘルシー度アップです。


私は甘みを全く加えずにいただきましたが、甘さが欲しい方は、お好みで加えてくださいね。

キャラメルソースやマシュマロをぽとりと落としたり、きび砂糖、黒砂糖なども合いますよ♪

カロリーが気になる方は、ラカントSなどのカロリーゼロのものを入れられるといいでしょう。




 アーモンド


悪玉コレステロールを除去する不飽和脂肪酸を多く含むので、動脈硬化や高血圧などの生活習慣病を予防する効果があります。

また血流をよくし活性酸素の除去に働くビタミンEや脂質の代謝に役立つビタミンB群の働きで、老化防止や疲労回復にも効果があります。



 きな粉


きな粉は、大豆を煎って粉にしたもので、 女性ホルモンに似た働きをする「イソフラボン」や、抗酸化作用のある「サポニン」など、

多くの栄養素が含まれています。

中でも「イソフラボン」は、大豆加工食品の中で、きな粉に最も多く含まれています。



  ■ イソフラボン … 女性ホルモンに似た働きをし、抗酸化作用・更年期障害の緩和・骨粗鬆症予防など多くの効果があります。

             大さじ1杯のきな粉にはイソフラボンが約26mg含まれています。

             イソフラボンの一日の理想摂取量は30~50mgくらいだと言われています。


  ■ サポニン … 不飽和脂肪酸の酸化を防ぐ働きがあります。
           
           また脂肪の合成・吸収を抑えてその分解を促進する作用もあるといわれており、

           高脂血症予防、高血圧症、動脈硬化の改善、肝臓障害の改善などの効果があります。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
初めまして (りんご)
2009-09-27 15:22:25
ココアは温まっていいですね
アーモンドきなこココアなんて栄養満点という感じですね。

時間あるとき作って見たいです。
すてきなレシピばかりでびっくりしました。
また、寄らせていただきます
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りんごさんへ (m-clinic)
2009-09-28 10:15:24
りんごさん、初めまして!

コメントとってもうれしいです。
ありがとうございます♪

これからの季節、ココアはいいですよね
ナッツ類は香ばしい香りが美味しいですし、栄養もありますので一石二鳥かなと。

ナッツ類がお好きでしたら、きっと気に入っていただけると思います^^

またいつでもお寄り下さいね♪ お待ちしています
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