
坂本さんより投稿
ど根性ヒガンバナ
下志津台地で生き埋めになりかけたのですが、
花茎が分厚いチップ層を突き抜けてやっと顔を出したヒガンバナ
花後に新しい葉を地表に出さなければ、今度こそ死んでしまいます。
花が救難信号に見えます。
シノ竹や雑草を防ぐため、草チップを分厚く敷いた(仮)西部自然公園内の一角
草を刈り、シノ竹を刈れば、また違った植生が生まれる。
でも、分厚くチップが敷き詰められれば、貴重な植生も埋もれて芽も出せない。
広い公園地内を、管理するための方法を市は模索している。
だが、都市型の公園管理の方法をどうしても採ってしまうが、
里山谷津田を保全するのは、また違った発想が必要だろう。
しかし、高い放射性物質が検出された草チップはもう撒けませんね。
佐倉市議会は昨年度、「議会基本条例」なるものを作った。
全国からの視察があると言う事だ。
しかし、「議会基本条例」を作った議会改革特別委員会のメンバ―である各会派の代表7人のみ、足並みが最後そろったように見えたが、他の議員は関心も関わりもそれぞれ温度差があった。
改選後、会派構成が変わり、会派代表で立ち上げた議会改革推進委員会の構成は、
議会基本条例をつくっていた時に、一度も傍聴にも来なかった議員が入っていたりという状況である。
他に広報広聴委員会も作り、議会報告会など具体的な動きに対応できるようにした。
しかし、このメンバー構成もほとんどが新人議員。
議会改革なるものの意味がわかって進めているわけではないので、進んで戻ってとなかなか前進できない。
委員長の苦労が良くわかる。
議会が変わることを望んでいる議員がどれだけいるか。
陳情や請願を出す市民が増え、それをどのように扱うか、その態度を市民はよく観ている。