伊藤とし子のひとりごと

佐倉市議会議員4期目
議会、市民ネットワーク千葉県、さくら・市民ネットワークの活動あれこれ、お知らせします

【拡散希望】パブコメ〆切は明日(8/12)18時「日本のエネルギー政策3つの選択肢、意見募集」

2012-08-11 12:15:44 | 原発問題
「日本のエネルギー政策3つの選択肢、意見募集」の〆切が明日(8/12)18時までです。

「原発ゼロシナリオ」選択を!エネルギー「選択肢」のパブコメ〆切は明後日8月12日(日)18時必着!*****************

「国民的議論」と言いながら、わずか1か月あまり(7月2日~8月12日。
当初は7月31日までだったが延長)という短期なのは、それ自体大いに問題ですが、ともかく原発「ゼロシナリオ」を選択させなければなりません。
即時原発全廃を求める者も、段階的脱原発を求める者も、「2030年までのなるべく早期に原発比率ゼロに」というこの「ゼロシナリオ」を選択した上で(意見の概要欄にその旨書いて)、即時全廃等の自分の意見、主張を書きましょう!
ともかく、政府が誘導、選択させたがっている(2030年時点で)「15(%)シナリオ」や「20~25(%)シナリオ」などという、原発温存、継続のとんでもない選択をさせてはなりません!周りの人々にも最後の呼びかけをしましょう!

ちなみに
【解説】
エネルギー「選択肢」は3案。
原子力については、2030年までに以下のシナリオが提示されています。

 1)0% :明確な廃絶に向けたシナリオ
 2)15% :浜岡や福島第二原発を稼働させるシナリオ
 3)20~25% :新規に原発を増設するシナリオ

選ぶべき未来は?国民の意見が問われています。

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しかし、2030年まで等とは言っていられませんね。
即刻停止、廃止です。


8月5日(日)の東京新聞によれば、パブコメは既に3万件以上寄せられていて、その3分の2が「ゼロシナリオ」を支持する意見です。

『東京新聞』8月5日 朝刊 より
脱原発 民意明確に 67%「ゼロ」選択
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012080502000080.html

パブコメの書き方は、下のリンクを参照してください。
長いパブコメはかえって敬遠される、内容は一点に絞るべき、との指摘には頷けるものがあります。

『カレイドスコープ』7月18日より
「2030年原発比率」についてのパブリック・コメントの書き方
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御意見が100 字を超える場合は、御意見の概要(100字以内) も併せて御提出下さい」と書かれてあるので、長いパブコメは敬遠されると考えておきましょう。

書くときのポイント:
100字以内が理想。
大勢の方がコメントを寄せると思われるので、長いコメントは上っ面しか読まれない恐れがある。

まず、タイトルをしっかり明記すること。

コメントの冒頭で「エネルギー環境に関する選択肢」に対する意見と明記して、その次の行に、出来れば100字以内の内容をインパクトのあるキャッチコピーで表すと効果的。

内容は一点に絞る。
何でもかんでも入れ込んでは、結局、何が言いたいのか相手に伝わらない。

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「パブコメで未来を変えよう」キャンペーン

パブコメの書き方

パブコメ投稿フォーム(内閣府)

【eシフト声明】 原発ゼロシナリオ+省エネ/再エネ強化で持続可能な社会を

(政府)国家戦略室のサイト 話そう“エネルギーと環境の未来”


ちなみに、私のパブコメです。

【概要】(100字以内)

即時 原発ゼロ
原子力は人間の力では制御できない。再度原発事故が起これば、日本に住める所はなくなる。
現在原発はなくても電力は足りている。再生可能エネルギー社会への速やかな転換をすべきである。


【御意見及びその理由】

即時 原発ゼロ

原子力は人間の力では制御できません。
福島第一原発事故を見れば自明の理です。
さらなる原発事故が起これば、日本に住める所はなくなります。
現在原発などなくても電力は足りており、政策転換を速やかに行うべきです。
再生可能エネルギー転換をドイツは2050年までに80%、デンマークは100%を目指しています。
これからの日本の生き残りも再生可能エネルギー産業への転換にかかっています。
再生可能エネルギー社会確率の長期的ビジョンを示し、国民生活の安全を優先することが国の責任です。





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