すごい!!
ついに10000人を突破した福島原発第二次告訴団
「福島原発事故の責任をただす」として福島県民を対象に始まった第一次告訴。
そして続く全国の被害者、私たちを対象に第二次告訴が10月31日締め切られ、その速報が流れてきた。
恐れていた原発事故。それも4基も一度に爆発し、メルトダウンを起こしている現実。
しかし、東電をはじめ原発を推進してきた国、健康被害は心配ないと安全神話をふりまき無用な被曝をさせた御用学者。
私たち一人ひとりがが被害者だということを自覚し、責任を取ってもらうために、告訴をしました。
私の陳述書です。
昨年3月12日、福島第一原発事故を自宅にて、テレビの映像で見ていました。
原発事故が起これば、私たち人類に多大な被害をもたらすことは想像がつき、メールで連絡のつく限り、ヨウ素分を含んだ食物を食べることを勧め、放射能ブルームが来ることを発信し続けました。
テレビでは「ただちに問題がない」と発言が繰り返されていました。
きちんとした情報が提供されないばかりか、「ヨウ素分の多い昆布、わかめなどをなるべく食べて」というアドバイスに対して「風評被害を起こすデマ」扱いされました。
放射能被害は、目に見えないからこそ、外出してはいけない、雨に濡れてはいけない、マスクをしなければいけないなど、一番放射能雲が流れて来た時に取るべき手段がありました。
しかし、それをさせないような「風評被害という言葉の暴力」で、住民同士を対立させようとしていたのです。
私の住んでいる佐倉市北西部は高い放射能の値が測定されました。
小学校体育館の屋根の雨水の落下地点からは時間当たり1マイクロシーベルトも検出されました。
放射能ブルームは文科省の放射能マップから3/23~25頃に来たということで、爆発後10日以上も経っており、日常生活に戻り生活していたことを思い出します。
孫たちには、佐倉にはなるべく来ないようにと言ってあります。
5月の連休に遊びに来たとき、知らずにわざわざ、高い値の出ていた公園に遊びに行き、クローバの花を摘んだり、草原で走ったり、遊具で遊ばせてしまいました。
後になってから、そこは時間当たり1マイクロシーベルトも検出されたので、大変悔やみました。
これから日本を担っていく子どもたち世代へ大変なツケを負わしてしまいました。
チェルノブイリ、ウクライナの被害者は3世代たった現在、時間当たり0.15マイクロシーベルトと今の佐倉市の放射線量より低い所に住んでいても、8割の子どもが何かの症状があるという事です。
ガンにならなくても放射能の影響は大なり小なり受けることは、検証されているのです。
原発事故の原因を究明しない限り、再度同じあやまちを繰り返します。
再び事故が起これば、日本はおしまいです。
子どもたちにツケを回し、健康被害を押し付ける責任を糾さなければなりません。
東京電力、それにつながり原子力行政を推進してきた関係者の責任を明確化し、責任をとるという当たり前のことを求めます。
ついに10000人を突破した福島原発第二次告訴団
「福島原発事故の責任をただす」として福島県民を対象に始まった第一次告訴。
そして続く全国の被害者、私たちを対象に第二次告訴が10月31日締め切られ、その速報が流れてきた。
恐れていた原発事故。それも4基も一度に爆発し、メルトダウンを起こしている現実。
しかし、東電をはじめ原発を推進してきた国、健康被害は心配ないと安全神話をふりまき無用な被曝をさせた御用学者。
私たち一人ひとりがが被害者だということを自覚し、責任を取ってもらうために、告訴をしました。
私の陳述書です。
昨年3月12日、福島第一原発事故を自宅にて、テレビの映像で見ていました。
原発事故が起これば、私たち人類に多大な被害をもたらすことは想像がつき、メールで連絡のつく限り、ヨウ素分を含んだ食物を食べることを勧め、放射能ブルームが来ることを発信し続けました。
テレビでは「ただちに問題がない」と発言が繰り返されていました。
きちんとした情報が提供されないばかりか、「ヨウ素分の多い昆布、わかめなどをなるべく食べて」というアドバイスに対して「風評被害を起こすデマ」扱いされました。
放射能被害は、目に見えないからこそ、外出してはいけない、雨に濡れてはいけない、マスクをしなければいけないなど、一番放射能雲が流れて来た時に取るべき手段がありました。
しかし、それをさせないような「風評被害という言葉の暴力」で、住民同士を対立させようとしていたのです。
私の住んでいる佐倉市北西部は高い放射能の値が測定されました。
小学校体育館の屋根の雨水の落下地点からは時間当たり1マイクロシーベルトも検出されました。
放射能ブルームは文科省の放射能マップから3/23~25頃に来たということで、爆発後10日以上も経っており、日常生活に戻り生活していたことを思い出します。
孫たちには、佐倉にはなるべく来ないようにと言ってあります。
5月の連休に遊びに来たとき、知らずにわざわざ、高い値の出ていた公園に遊びに行き、クローバの花を摘んだり、草原で走ったり、遊具で遊ばせてしまいました。
後になってから、そこは時間当たり1マイクロシーベルトも検出されたので、大変悔やみました。
これから日本を担っていく子どもたち世代へ大変なツケを負わしてしまいました。
チェルノブイリ、ウクライナの被害者は3世代たった現在、時間当たり0.15マイクロシーベルトと今の佐倉市の放射線量より低い所に住んでいても、8割の子どもが何かの症状があるという事です。
ガンにならなくても放射能の影響は大なり小なり受けることは、検証されているのです。
原発事故の原因を究明しない限り、再度同じあやまちを繰り返します。
再び事故が起これば、日本はおしまいです。
子どもたちにツケを回し、健康被害を押し付ける責任を糾さなければなりません。
東京電力、それにつながり原子力行政を推進してきた関係者の責任を明確化し、責任をとるという当たり前のことを求めます。