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伊藤とし子のひとりごと

佐倉市議会議員4期目
議会、市民ネットワーク千葉県、さくら・市民ネットワークの活動あれこれ、お知らせします

【拡散歓迎】2/4学習会「TPPで暮らしはどう変わる?」大野和興さん

2012-01-31 07:57:00 | ネット活動
2月4日(土)さくら・市民ネットワークではTPP学習会を行う。

講師は 大野和興さん

「TPPで暮らしはどう変わる?」
日 時: 2月4日(土) 13:00~15:00
会 場: 臼井公民館集会室
講 師: 大野和興さん(農業ジャーナリスト、日刊ベリタ編集長)
主 催: さくら・市民ネットワーク
参加費: 無料

詳細は http://www.sakura-siminnet.com/index.html

以前、市民ネットワーク千葉県の学習会で、TPPの問題点を話していただいた。

12月1日のブログ「TPPに参加すると・・・私たちの暮らしはどうなる?」
で詳しく報告した。

農業だけでなく私たちの暮らしすべてに関わってくるTPP問題。
健康保険も、遺伝子組み換え食品も、BSE問題も、公共サービスにまで影響が出てくる。
こんな事まで!!と誰も想像もしなかった事までも・・・。

TPP問題の身近な影響から、分かりやすく話していただきます。

お気軽にお越しください。


さくらネットギャラリー 毎野月湖絵画展

2012-01-13 00:05:38 | ネット活動
1月のさくらネットギャラリーはユーカリが丘在住の毎野月湖さんの絵画展です。(1/7~1/30)
さくら・市民ネットワーク事務所(佐倉市王子台)で開催中です。
お気軽にお越しください。

中学時代から絵を描いていた毎野さん。
油絵、日本画、水彩画といろいろな手法を習い、描いてきたそうです。
日本画も下地に一工夫。
面白い仕上がりです。
絵はからっきし分からない私は、説明を受けて、なるほどと手法の違いが分かった次第です。


油絵。色使いが素敵ですね。


日本画で。お嬢さん二人の子ども達を描いた「いとこ同士」


日本画で。「ポピー」


水彩画で。


日本画、水彩画、油絵で。

独特の毎野ワールドをご鑑賞ください。


11/18 「ちば元気ファンド東日本大震災」の助成団体が決まりました

2011-11-28 22:14:31 | ネット活動

      畔田谷津の生命を見守る会 坂本さんより
         佐倉市染井野住宅地の七井戸公園で水浴びしているハクセキレイ

下記、市民ネットワーク千葉県からの報告です。

11月18日ちば元気ファンド東日本大震災の助成団体が決まりました。

市民ネットワーク千葉県では、3月の大震災と福島原発事故以降、被災地で市民活動おこなっている皆さまを何とか支援できないかと、ファンドを立上げ、会員・支援者に呼びかけ多くの寄付を頂きました。
市民ネットワーク千葉県の寄付と合算して、総額345万円を7団体に助成する事が審査の結果決まりましたのでご報告いたします。

審査基準は「地域とのつながり・協働」「明確な目標」「被災者・被災地ニーズ」「民主的な組織・運営」「事業実施能力」の5項目を点数化し、11人の審査員の合計点で決めさせていただきました。
全国9県24団体からの申請でしたが、以下の団体に決まりました。
今後詳しい報告を、県ネット通信でお知らせしますので、ご期待下さい。
また今後も被災地との関係を助成団体の皆さんともちながら、私たちの活動や政策に盛り込んでいけたらと思っています。


【助成団体】
RQ被災地女性支援センター(宮城県登米市)
 「女性たちの手による手仕事プロジェクト」

②東日本大震災被災者支援共同事業体(宮城県石巻市)
 「石巻における近海魚介類における放射能測定データづくり支援」

福島の子どもたち香川においでプロジェクト(香川県高松市)
 「福島の子どもたちとその家族の香川での受け入れ事業」

④みちのくキャラバン(東京都内の大学生グループ)
 「全国の大学キャンパスで被災地の写真を展示し、学生を被災地につなぐ活動」

NPO法人相馬はらがま朝市クラブ(福島県相馬市)
 「支援物資配送料負担事業(支援物資着払いによる物資収集の活性化)」

⑥チーム暁(宮城県東松島市)
 「東松島市の仮設住宅での子どもたちへ大学生による学習支援活動」

⑦復興みなさん会(宮城県南三陸町)
 「南三陸町絆再生コミュニティ復興支援事業(5つの仮設の名簿づくりと学習会等企画)」


【NPO法人相馬はらがま朝市クラブ】さんからお礼のメールをいただきました。
厳しい状況の中、頑張っておられる様子がよくわかります。
東北はまだ復興していない、引き続きの支援が必要です。

「東北の他のNPOでは、時間の経過とともに支援物資は激減しております。
しかし相馬市だけは送料負担と支援物資有償販売可という制度で、それをご理解いただいた支援者から支援物資の増加傾向が見られます。

相馬の漁港全滅とその回復の見込みのない状況と、観光客が見込めないことは、相馬市の復興はありえないと言う現実を突きつけられております。
年内で失業保険が終了し、その他瓦礫撤去などの作業も終了するので、収入の道はありません。
年越しできるのかということが「語れない」状況が現実です。
支援物資や懇談などあらゆる方法でかかわりを持ち、一人の落伍者も出さない決意です。
ご支援いただいた資金は、必ず有効に活用させていただきますこと、お誓い申し上げます。」





11/12野呂美加さん講演会「子どもたちを守るために知っておきたい放射能のこと 」

2011-11-17 01:17:07 | ネット活動


11月12日10時より野呂美加さんの講演会を佐倉市立美術館で開催した。

じかに野呂さんのお話を聞けて、日本の置かれている惨状がひしひしと伝わってきた。
また、被ばく1世の子どもたちの結婚の話には、思いが迫ってきて胸が詰まった。
消防士の父親を亡くし母親を亡くし、大勢の親戚を亡くした被ばくした孤児。
自分でも長く生きられないと覚悟をした彼の言葉の重み、悲しみを受け止めた野呂さん達里親の気持ち。
転地療養で放射能が体から抜けていく事実と彼らの成長、そして結婚、覚悟をしたであろう出産。
言葉の端々から、その現実の重みが、聞いている私たちにもひしひしと伝わってきた。
これから続くであろう長い期間、私たちは放射能ばかりではなく、この国の体制とも戦っていかなければならないと、改めて確認した次第です。
野呂さんは20年前から戦ってきたけれど、それ以上の深刻さが我々の置かれている状況であると皆さんにも伝わったと思います。
今回はオフレコ部分もあり、参加された方はラッキーでした。

以下、講演会の内容です。

 原発事故後20年近く、チェルノブイリの子どもたちを日本に保養するため受け入れてきたが、
福島原発事故後は関東がチェルノブイリ並みである。
福島は未知の領域である。


放射線は地球上にもあるし、宇宙からも来ているとよく言われるが、原子力については「イオン化した放射能」と区別している。
地球が出来たばかりの時には大気もなく放射線にさらされていた。
その時の発生した生命体が現在の大気の元をつくりだした。
しかし、原子力の放射線は人工的な物で、人類が浴びてきた放射線とは別のものと区別されている。


転地療養は充分効果がある。
放射能のない所で療養し、汚染のない食品を食べると放射性物質が体からでていく。
また、子どもの体には自然治癒力がある。
毎年イタリアでは空路で数千人単位、ドイツは陸路で数万人単位で受け入れている。

これから日本でも、汚染地域の子は学校単位のグループで転地療養を行う方がいい。
出す側、受け入れる側がグループを作り、継続して行えるようにする。
長く取り組むには、子ども達を出す側にキチンとした心がけが必要であるし、受け入れる側も継続するにはそれなりの覚悟がいる。
保養期間の最短限度は30日、45日あれば全部出ていく。

放射線量は、本来はゼロであるべきもの。
10マイクロシーベルト/時間では、まず抵抗力のない人から死んでいく。持病が悪化する形で表れる。
現在福島では突然死している。
1マイクロシーベルト/時間はチェルノブイリでは立ち入り禁止区域である。

放射線による活性酸素(フリーラジカル)が体を酸化させる。
チェルノブイリで小児甲状腺ガンが原発事故と因果関係が認められたのは、発症率が100万人に一人という珍しいガンだったから。
甲状腺は成長をつかさどる器官。
成長障害を起こし、女子に男子の特徴が現れる。
チェルノブイリでは、第二世代の子どもの体格が明らかに小さくなっている。

現在、福島県の子どもの体重が増えない症状があらわれている。

異常はまず目の下にクマがあらわれる。
健康診断を全市的に行うべきであり、甲状腺腫が発見されることがある。
何もしないことが一番悪い。

セシウムはカリウムと間違えて体に取り込まれ、心臓にたまるので、心筋梗塞を起こす。
食べ物に充分に気をつける。
口から入るものは、大人の努力で防げる。
シイタケなど菌類は放射能を集める。

しかし、事故前に静岡の茶葉から10ベクレル/kgの痕跡があり、浜岡原発からではないかと言われていた。
滋賀県でも0.1マイクロシーベルト/時間を測定されいるが、これは福井の原発が原因では?

来年の春「花粉」対策として、早めにマスクをする。
現在は、枯葉を触らせない。
 
有機農業では放射能は農作物に移行しない。
福島の農産物でも4ベクレル/kg以下という検査結果が出ている。
EM菌も有効。
人間と土で同じことが起こる。
EM菌を使用するとストロンチウムが入ってこない。
ミネラル、亜鉛、セレンなど体の栄養素が足りていれば、体に入ってくる放射能を防ぐことができる。
しかし、体が弱っていて副作用に耐えられないので、サプリメントのとり過ぎはよくない。
食品で摂るのが一番いい。

アップルペクチン、スピルナなど微量栄養素が入っている、抵抗力をつかさどるものがある。

酵素、ミネラル、アミノ酸などはDNAの修復スピードをアップする。
酵素が足りないと普通食が入らない。
日本食は発酵食品が多く、多品目ではなく単品で食べる方がいい。
肉とコメの消化酵素が違うので、食べ分けた方が、体に負担が少ない。

早寝早起きは自律神経を整え、抵抗力を上げる。

放射能は25年で4割減るが、別のものになり、放射能は永遠の力を持っている。
除染は危険だし、必ず後遺症が出る。
チェルノブイリ事故時、除染に動員された多くの市民が死亡している。
0.412マイクロシーベルト/時間の場所を家を全て地中に埋立、表土を削ったが、25年経っても0.115マイクロシーベルトになっただけ。

同じエリアで過ごしていても、家族が放射性物質に気をつけた生活、食事をしているかどうかで、10倍以上の数値の差が出てきている。
ガンは放射線量が高いところにいるとなるというものではなく、低くてもなることもある。

子どもたちを近づけない所
 水溜り
 芝生
 木の根元
 等など 

「大人があきらめたら、絶対にだめ」
生き抜くと思わないと、生死を分けることになる。
子どもの未来を守るため、頑張るしかない。

11/9「市民ネットワーク千葉県 元気ファンド」選考委員として

2011-11-13 11:13:04 | ネット活動
11月9日 市民ネットワーク千葉県の元気ファンドが決定した。
各団体には50万円ずつ助成。

◆2011「ちば元気ファンド」助成結果◆

・亀成川を愛する会(印西市)
 「亀成川やその源流地域の保全活動」
  
・特定非営利活動法人あゆみの会(木更津市)
 「三障がい者の作業所(県内初のレアメタルの回収事業)の改修」 

・子どもを放射能から守る会in千葉(千葉市花見川区)
 「市内の空間線量や土壌調査活動、講演会活動」

・ワーカーズコープちば サポートセンターオアシス(千葉市稲毛区)
 「市内の各家庭にあまっている食品を回収しフードバンク事業として、生活困難者に届け、つなぐ事業」

この「元気ファンド」は「市民事業の立ち上げ」や活動している団体の「新規企画」への支援が目的に設立され、私たち市民ネットワークの議員の報酬の一部を積み立てて基金としている。

今年も4団体がプレゼンの結果選ばれた。

私は昨年度まではファンドの運営委員として、応募団体のヒアリングを行っていた。
今回は選考委員だったので、責任重大。
全てに助成したいと思うほど活動の内容は充実していた。

また、昨年度助成を受けた団体の活動報告があった。


ワーカーズコレクティブ風車の若き皆さんと

リユース食器レンタルの「風車」は、不登校・引きこもりの親の会が、居場所と働く場を自分たちで作ろうと3年前に事業を立ち上げた。
引きこもり体験者、ハンディのある人とその親たちがメンバーで、病気や障がいを含めてその人のありのままが尊重されて、一人一人が今できることを持ち寄って、創りあげていく職場をめざしている。

出来たばかりの「ワーコレ 風車」が千葉国体での需要に対応したいと、昨年度ファンドの助成を受けた。

大口需要に対応できるようになり、うれしいことに東金市、いすみ市そして佐倉市からの注文も受けたということだ。

震災後6月ごろまで仕事がなかったという事だが、また少しづつ増えてきて、沖縄、山形など遠方からも注文があり、京都のB級グルメフェアでもハートカップ2000個が使われたということで、認知度が上がっていることはうれしい。

環境問題として使い捨て食器の問題は大変大きい。
現在、放射能問題で燃やすゴミを減らすことが、行政の抱えている大きな問題と考えると、リユース食器を使う事は一挙両得。
行政そして私たち市民側ももっとこのリユース食器を利用したい。

リユ―ス食器レンタル ワーカーズコレクティブ風車

NPO法人格を取得したということで、ファンドを利用して大きく実績を積み重ねた報告していただいた。
他の3団体の報告は下記の通りだが、議員報酬が市民活動に生かされている実感がわいてくる。

NPO法人カフェ・バルコニー
精神障がいのある人たちが地域で自立して生活できる力を身につけ、そのために交流できる場としての地域のお茶の間をオープン。

有害化学物質から子どもの健康を守る千葉県ネットワーク
「行政施設での化学物質使用状況調査」のデータを分析し問題点と解決指針をまとめ冊子化し、県内の全自治体、議会、図書館、保健所・教育委員会などに配布し、シンポジウムを開催。
冊子は希望の方は、当ブログに書き込んでください。

特定非営利活動法人 一粒舎
地域で障がい者たちも働き、無農薬の農業により環境も保全する活動を行っている。耕作放棄地や遊休農地を借りて雑穀を栽培。

ファンドについては 市民ネットワーク千葉県

また、今年度は ちば元気ファンドで「東日本大震災市民活動支援」を行っている。
市民ネットワークから200万円、寄付金が70万円程集まっているので計270万円が助成出来るようだ。
月初めには応募が少なかったので、いろいろ声かけさせていただいたが、〆切ってみると何と24団体もの応募があった。

選考委員達は1日缶詰になって選考に当たるという事だが、頑張ってね。  

10/27「竹信三恵子さんと語る ~震災とジェンダー~」講演会のお知らせ

2011-10-26 22:10:05 | ネット活動
ジェンダー部会の金田由紀さんから、次のようなお知らせが届きました。
多くの方のご参加をお待ちしています。

*********************************

先日お知らせした「竹信三恵子さん講演会@市民ネットワーク千葉県」が明日に迫りました。

【日時】 10月27日(木)18時~20時
【場所】 市民ネットワーク千葉県4F会議室
【講師】 竹信三恵子さん
【参加費】 500円

資料準備のため、一足早く竹信さんのレジュメや資料など拝見させて頂きましたが、「もう、是非多くの方に聞いていただきたい!」とおもう充実した内容です。
被災地での実際の取材に基づく内容で、説得力があります。

被災地で「女性」に求められた役割や困難、そして女性への暴力(警察の公式発表と実際の体験の違い)や雇用や労働の場での問題。
地域特有の問題や原発事故の影響、そして女性支援が果たした役割と課題等々盛りだくさんな内容です。

普段からあるジェンダー格差が、被災状況になったらさらに拡大するわけですが、震災は避けられないことである限り、普段からいかに格差をなくしていくかが結局重要です。

今回の震災によって可視化されたさまざまな問題を元に、多くの方と議論し、発信できたら良いなと思いますので、ぜひ、お時間のある方はいらしてください。

【主催】 市民ネットワーク千葉県(担当 ジェンダー部会)


【拡散大歓迎】10/27「竹信三恵子さんと語る ~震災とジェンダー~」学習会

2011-10-14 13:03:50 | ネット活動
現 和光大学教授 竹信三恵子さんをお呼びして、お話を伺います。
なかなか聞けないチャンスです。
多くの方のご参加をお待ちしています。

「竹信三恵子さんと語る ~震災とジェンダー~」
  市民ネットワーク千葉県 ジェンダー部会企画学習会

 東日本大震災から半年以上が過ぎました。
この間、ジェンダー(性別)によるニーズの違いや困難に対応する支援の必要性が意識されたものの、公的な意思決定の場での多様性の確保はまだまだ実現できていません。
そこで今回は、ジャーナリストであり大学教授である竹信三恵子さんをお呼びし、被災地で実際に取材した声を元に、ジェンダー差によって「声を出せない」実態とそれを打ち破るための支援や復興のあり方についてお話いただきます。

【日時】 10月27日(木)18時~20時
【場所】 市民ネットワーク千葉県4F会議室
【講師】 竹信三恵子さん
【参加費】 500円
【主催】 市民ネットワーク千葉県(担当 ジェンダー部会)


竹信三恵子さん
【プロフィール】(和光大学HPより)
 1953年生まれ。東京大学文学部社会学科卒。大学卒業と同時に朝日新聞社に入社し、経済部、シンガポール特派員、学芸部デスク、朝日新聞総合研究センター主任研究員、CSテレビ「朝日ニュースター」解説委員、朝日新聞労働担当編集委員(論説委員兼務)などを経験。
ジェンダーの視点から日本の労働市場の変化を報道し続けてきた。
2011年4月から和光大学に移り、働き方の変容と貧困の関係、企業としてのマスメディア論などを専門にしている。

【主な活動】
 90年代後半、男女雇用機会均等法以後の働き方の質の悪化を指摘する連載を、新聞紙上や雑誌に相次いで執筆した。
その後も、男性世帯主中心の長時間労働がもたらす少子化の急速な進展や、パート労働・派遣労働などの非正規労働の拡大がもたらした新しい貧困の増大、若者雇用の劣化など、働き方の悪化が社会全般にもたらすさまざまな歪みについて、先駆けとなる報道を行ってきた。
これらの一連の取材活動で2009年、貧困問題に取り組む市民団体「反貧困ネットワーク」の「反貧困ジャーナリズム大賞」を受賞した。
同年に「年越し派遣村」に至るまでの日本の働き方の変容を描いた「ルポ雇用劣化不況」を出版し、労働ジャーナリストらが選ぶ「2010年日本労働ペンクラブ賞」を受賞した。

【主な著作】
『ミボージン日記』(岩波書店)2010
『女性を活用する国、しない国』(岩波ブックレット)2010
『ルポ雇用劣化不況』(岩波新書)2009
『ワークシェアリングの実像~雇用の分配か分断か』(岩波書店)2002
『女の人生選び』(はまの出版)1999
『「家事の値段」とは何か』(共著、岩波ブックレット)1999
『日本株式会社の女たち』(朝日新聞社)1994

【アクセス】
・JR 千葉駅から徒歩 20 分
・JR 本千葉駅から徒歩 10 分
・京成千葉中央駅から徒歩 10 分
・JR 千葉駅で乗り換え,モノレール県庁前駅から徒歩 3 分
・JR 千葉駅 2 番バス乗り場から中央 3 丁目下車
中央 3 丁目(きぼーる前)下車徒歩 3 分 運賃 100 円
【連絡先】 TEL 043-201-1051 (平日 10時~17時)


─花の絵─ 後藤亮祐さん 作品展 開催中!

2011-10-07 15:30:23 | ネット活動


さくら・市民ネットワークのフリースペースで
後藤亮祐さんの作品展を行っています。

花の絵を中心に展示しています。
繊細な色づかい、やさしいタッチ、力強さ、
様々な魅力で見る者を引きつけます。

展示期間は10月末まで。
ぜひ、お気軽にお立ち寄りください。

ネット事務所のフリースペースでは
皆さんの作品展開催のお手伝いをします。
1ヶ月間 無料です。
ご希望の方は市民ネットに声をかけてください。





ちば元気ファンド「東日本大震災市民活動支援」締切10月末日

2011-10-06 15:24:09 | ネット活動
被災地・被災者支援をしている市民団体がありましたら、このファンドをご案内してください。

会員や支援者からも寄付を募り、合算した総額を助成する事にしました。
先週までに、130人以上から70万円ちかい寄付が寄せられています。
今月末締切りですが、まだ応募がありません。
千葉県内にも被災地があり、また東北からの被災者も暮らしています。

ちば元気ファンド「東日本大震災市民活動支援」   

市民ネットワーク千葉県では、市民活動が元気なるように活動支援の基金を創設しています。

今年度は新たに「東日本大震災市民活動支援」に総額200万円の助成を行うことにしました。
10月3日時点で、寄付金も70万円集まっていますので、200万円と寄付金となります。

3月11日に、岩手・宮城県沖で発生したM9の巨大地震と大津波による甚大な被害は東北、長野、関東にも及びました。
被災した住民や自治体と協働し復旧や街づくりをしていかなければなりません。
さらに福島原発事故は、これまで「脱原発」を求めてきた市民ネットワークとしても今後の東電や政府の対応、原発政策のあり方に市民住民の参画を求めていきたいと考えます。
市民ネットワーク千葉県は、被災した皆さまに心からお見舞い申し上げるとともに、復旧復興に尽力されている市民活動団体に向けて助成による支援を行います。

◆東日本大震災市民活動支援◆
●締切  10月末日必着
●助成額 総額200万円 1団体上限50万円
●対象  ①被災地で支援活動をしている市民活動団体
      ②被災者を受け入れている地域で支援活動をしてる市民活動団体
       ※東北3県・千葉県のみならず全国が対象です
●応募方法  
 下記から要項や申請書をダウンロードし、所定の書類や資料を添付し郵送
 申請には、代表者の身分証明とボランティアセンターや法人格を持つ団体の推薦をお願いします
●審査方法
 審査はすべて書類審査で行います。(11月下旬)
 申請があった後、内容の確認の連絡をします。
 活動報告・収支報告は、原則活動終了次第提出していただきます。
●主催 市民ネットワーク千葉県
■申請基準。申請書の記入などわからない点はお問合せください。
・応募要項  震災支援応募要項(PDF)
・応募の手引き 応募用紙記入の手引き(PDF)
・申請用紙  被災地NPO活動支援 応募用紙(Word)
・リーフレット 東日本大地震NPO支援ファンド リーフ(PDF)


11/12 野呂美加さん講演会

2011-10-03 20:00:40 | ネット活動
お待たせしました

野呂美加さんの講演会を行います
NPO法人チェルノブイリへのかけはし代表

11月12日(土)10時~12時30分
佐倉市立美術館にて

子ども達を守るために知っておきたい放射能のこと
子どもの低線量内部被ばくのこと
親が不安に思っているだけじゃなく
ひとり一人がこれから長く続く放射能汚染と向き合っていくため
何が出来るか
野呂美加さんが長年ベラルーシの子ども達を支援してきた活動から
考えていきましょう

詳細は下記HPをご覧ください 
http://www.sakura-siminnet.com/flier/mikanoro.pdf

● 参加費:1000円 前売りチケットをお求めください(99名)

● 詳細はネット事務所までお問い合わせください。
  043-462-0618

● 託児はありませんので、お子さんはおひざに抱いてください。
  なるべく多くの方にご参加いただけるよう、預けられる方は預けてご参加ください。

● 会場費・資料等必用経費を除いた参加費は「チェルノブイへのかけはし」へ全額寄付します