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伊藤とし子のひとりごと

佐倉市議会議員4期目
議会、市民ネットワーク千葉県、さくら・市民ネットワークの活動あれこれ、お知らせします

下志津・畔田のいきものたち 写真展とトークショー

2011-09-13 07:23:51 | ネット活動
石田純一氏の婚活トークショーの向こうを張って

「下志津・畔田のいきものたち」
 写真展とトークショー

を企画した。



トーク 坂本文雄さん(畔田谷津の生命を見守る会)

9月16日(金)
14:00~16:00
ネット事務所にて
佐倉市王子台3-5-13
(臼井千代田地域包括支援センターとなり)
043-462-0618




下志津と畔田にまたがる里山は、(仮)佐倉西部自然公園予定地で、
魅力ある景観とホタルや希少な動植物がせいそくしています。
この里山に何度も足を運んで見守ってきた坂本文雄さんに、
写真とトークを通して、私たちの知らない佐倉の豊かな自然と魅力について、
語っていただきます。

どなたでもお気軽にご参加ください。

ちなみに、坂本さんの写真は、このブログで紹介させていただいている。

字ばっかりじゃつまらないからと、提供をいただいている。
「写真がいいわね~」と好評を得ています。

※ さくら・市民ネットワークはギャラリースペースを作りました。
1カ月間お貸ししますので、お気軽に作品展に使ってください。

8/18 代理人を囲んで「さくらネット おしゃべり会」を開催します

2011-08-15 10:50:55 | ネット活動


放射能測定結果や各地の計測して分かったミニホットスポット、給食の食材の事、その他いろいろ
「子どもを放射能から守る全国ネット」のことも

介護の話は介護相談員をしているスタッフに気軽に聞いてください。

身近なことから、話し合っていきましょう。



佐倉市畔田のひまわり畑
Sさんによると
里山会のヒマワリ 品者名「ゴッホ」が花盛りです。この品種は背が高く無く、枝分かれも多いのでとても賑やかな感じを受けます。ヒマワリはゴッホに限るかな

さくら・市民ネットワーク通信 発行しました

2011-08-10 09:39:51 | ネット活動
8月8日(月)市議会通信、入江あき子の県議会通信&さくら・市民ネットワーク通信を発行した。
新聞折り込みで、今回はそれぞれブルーと黄色の通信2枚となったが、お目にとまったでしょうか。

HPからもご覧いただけます。
さくら・市民ネットワーク通信

夏の発行1回のみは、新聞折り込みとしている。
あとの3回は配布者の方々のご協力のもと、各お宅のポストへお届けしている。

配布のおてつだいをしてくださる方、募集中ですので、よろしくお願いいたします。
また是非感想もお寄せください。

以下は私の記事です。

原発事故、佐倉市がなすべきこと
---まずは除染、安全な給食を!---
市議 伊藤とし子

佐倉市にもホットスポットが
 7月25~27日、さくらネットでは市内各地の公園を中心に放射能測定を行いました。
市内では東よりも西の地域がおしなべて高いという結果が出ました。
しかし、東部でも場所によっては高い値が部分的に出ており、もはや「ここは大丈夫」というところはありません。
特に屋根全体の放射能を洗い流して雨だれが落ちた地点では1マイクロシーベルト(以下μSv)、側溝の堆積物からは3μSvが検出されました(ちなみに3・11以前は0・022~0・044μSv)。


内部被曝の危険性
 現在、鼻血が止まらない、下痢、口内炎などの症状が福島県以外でも報告されています。
これはチェルノブイリの子どもたちの、放射線低線量被曝の症状そのものです。
 原発事故から25年経った現地ベラルーシでは、健康な子どもは20%以下、一人の子どもが複数の病気を抱えています。
放射能で汚染された土地の作物を食べていることによる内部被曝が原因です。
女性はセシウムが子宮にたまりやすく、胎児ばかりか胎児の卵子も致命的な影響を受けます。
何としてでも内部被曝を防ぐ取り組みが必要です。

基準値年間1㍉シーベルト以下を守るべき
 文科省は福島県の学校における暫定基準値、1時間当たり3・8μSv(年間20㍉シーベルト)*を撤回していません。
佐倉市もこれに倣っています。
「子どもは大人の数倍影響を受けやすいので、佐倉市は年間1㍉シーベルトを限度にするべき」と議会で迫りましたが、「国が基準値を変更しない限り難しい」という答弁で終始しました。
このままでは、子どもたちの被害が広がっていきます。

*3.8μSv:放射能管理区域の大人に適用される数値。


市独自の取り組みを
 佐倉市は今のところ、給食食材の放射能測定を殆ど行っていません。
また、土壌に降り積もった放射能を取り除く「除染」も行っていません。
除染するには、表土5㎝ほどを削ったり、側溝のヘドロ清掃をしたり、高圧水で洗い流したりする作業が必要です。
福島県伊達市では全市で取り組み、効果をあげています。

市民ネットでは、5つの提案をします。
1.放射能測定で問題点を洗い出し、ホットスポットを優先的に除染する。
2.除染した土などの長期間の管理方法を含めた作業マニュアルを作る。
3.学校給食の食材検査と産地表示をして安全性の確保をする。
4.放射線量に合わせた学校等での放射能対応マニュアルを策定する。
5.幼児が遊ぶ砂場の砂の早急な入れ替えを行う



市民ネットワーク・千葉県の元気ファンド 募集中

2011-08-09 16:50:45 | ネット活動
佐倉市に市民ネットワークが誕生して、25年。
その後、県内各地で活動していた市民ネットワークが連携して市民ネットワーク・千葉県ができて20年。
市民発の政治団体として議員を送り、議会・行政に市民の声を届け、議会改革を進めてきた。

また活動は、会員の寄付とボランティアで支えられてきた。
私たち代理人(議員)の議員報酬はネットに寄付し、ネット活動、市民活動に使われている。

その活動の一つとして、元気ファンドがある。
総額200万円(1団体50万円を限度)
ファンドの主旨は新規事業の立ち上げへのお手伝いで、現在募集中。(締切9月末日)
詳しくは2011年ちば元気ファンド

これまでの実績は、40団体(総額約1360万円)の市民活動の事業立ち上げに助成してきた。
09年10年の2年間では
ワーカーズコレクティブ風車、NPO法人一粒舎、有害化学物質から子どもの健康を守る千葉県ネットワーク、カフェバルコニー、
NPO法人千葉盲ろう者友の会、NPO法人アーシャ、社会的養護の当事者参加民間グループこもれび、CAPポケット
の8団体。

今年は別枠としてちば元気ファンド「東日本大震災市民活動支援」を設けた。
現在募集中(締切10月末日)
震災地区の復旧復興に活動されている市民活動団体に向けて助成による支援を行います。
総額200万円(1団体50万円)だが、現在広く寄付金を募っており、ネットの200万円にプラスして助成し、少しでも多くの活動団体の力になりたいと考えています。

詳しくはちば元気ファンド「東日本大震災市民活動支援」

昨年まで私も元気ファンドの運営委員として、応募してきた団体の書類から、また直接聞き取りをして、各地で活動されている方々とつながってきた。
今回は震災があったため、別枠を作り、代理人からの寄付金だけではなく、広く呼び掛けて行われる。
ボランティア団体関係者へ周知され、実のある応募へつながるよう願っています。

お問い合わせは市民ネットワーク・千葉県まで