ギター 点検

夏前に入手したガットギター を毎日、少しでも弾く様にしています。
相変わらず同じ教本の同じ辺を行ったり来たりします。

ガットギター と一口に言っても、スケールは６５cmが標準的で、少し短いものもある様です。
また、形は同じですがスパニッシュギターがあります。
少しボディーが薄く、サイドと裏がメイプルだったりする様です。
レキントと言うギターもあります。

一般的なクラシックギターを買うつもりで、ネットなどの中古を買う場合は注意して下さい。
クラシックはトップがシダーかスプルース（杉か松）横と裏はローズが標準の様です。

弦は割と寿命が短い言いますが、実際はそれほどすぐダメになる様なものではありません。
一番安い、ヤマハの弦ですがまだ全然大丈夫の様です。
　
この傷だらけの、ギターは1965年生まれ、五十五歳ですか。
オール単板で傷だらけだったためか、オークションでも捨て値に近く落札できました。

しかし、持った途端に軽くて、、とてもいいものだと分かりました。
糸巻きペグ が不調だったので、これだけは特殊サイズで高かったのですが、交換して良かったと思っています。
　
それと材が全て、かなり良いものです。
現在では手に入らない様な単板が使われています。
　
ネックもかなり質の良いマホガニーの様で、とても良い形なのです。

昨日は前から気になっていたボトムを２０００番の紙やすりで磨き、コンパウンドでバフがけしてみました。
一気にやると失敗するので、軽くです。