注文していたペグが来たので取り付けます。 以前は電動工具を使っていた時期もありますが、最近はハンドグリップを付けて手でゆっくりします。 このヘッドは厚めなのでLタイプのポストにしました。 このペグのギアはワンウェータイプでは無いので、フリクションのネジは自分で調整します。 今回の弦は、オルカスのミディアムのレギュラー・チューニングです。 このウクレレは、1弦の溝がかなり大きく削ら . . . 本文を読む
サドルのクランプを外し、付近を仕上げました。特別汚れはありませんが、少し指板は乾燥してしまっています。 指板とネック周りを調整しました。 一つ一つの作業については書きませんが、ほぼ一日中磨いたり、部分を塗ったり擦ったりで終わりました。 . . . 本文を読む
以前、カマカのパイナップル・ソプラノ・ウクレレを、お直ししたA3からの依頼です。お預かりしたのは、同じくカマカのコンサート・ウクレレです。先ずお掃除から始めます。掃除していると、不具合などを見つけやすくなるからです。トップにクラックの修理跡があります。サドル下にフッシュマンのPUが取り付けてありました。 ネームが貼ってありましらが、一度取る事にしました。簡単には取れませんでした。糊が塗装を侵 . . . 本文を読む
過去にマーチンはビンテージと言われる様な、ソプラノ・コンサート・テナーを所有していましたが、どうにも相性が悪く手放しました。最近は色々なウクレレを修理したり調節して、マーチンの良さが少しわかりました。ギターではずいぶん昔にD -28やD-18を所有していた時期もありました。ですから、マーチンの良さは少しは知っているつもりです。今回は、少し傷ありのユーズドのコンサートですが、よく弾かれているものが欲 . . . 本文を読む
弦を交換して落ち着いて来たと感じたら、少し4弦の巻弦のナットが低く感じました。前回は、4弦にフロロカーボンの太めのローGでしたから、細い巻弦にしたら弦高が少し下がった為と思います。そこで、4弦の溝を一旦埋めます。方法はいくつかありますが、今回はエポキシ接着剤を使います。 ローズウッドの粉と混ぜて溝を一旦埋めてしまいます。 溝を新たに削りました。 . . . 本文を読む