弦を張って様子を見ています。このウクレレは一般的にはどうかわかりませんが、音は小さめです。弾くポイントがあり、上手く鳴らすと普通のウクレレの様な感じにも使えますが、静かな部屋でゆったり弾く様な音質なのかも知れません。ウクレレを調整するポイントは、其々のオーナーが使う音域というかポジションを考えます。家に来た時より僅かに弦は下げましたが、それこそ髪の毛レベルです。弦を下げたら弾きやすくなると思ってい . . . 本文を読む
今日は弦を張ります。元々張ってあった弦ですので、少し貼るのに苦労しますが何とか張ります。 サドルは少し削り直しました。 弦は抜けにくい様に隣の弦で締めながら、結んで行きます。前の結び癖を直しながらやっています。４弦は音程を良くする為にカーボン弦から巻弦に変更します。手に入りやすいヤマハのグランドコンサートを使いました。 ナットも若干、修正します。サドルは２回ほど修正してますが、弦高はあまり . . . 本文を読む
少し間が空きましたが、注文していたペグが届いたので再開します。このペグは前穴が約８mm、後ろの穴が10mm弱という段付き穴を作らないと綺麗に止まりません。まず後ろの穴を少し広げます。 大雑把に開けた後、彫刻刀で少し手直しします。ドリルの刃は何本かあると便利ですが、普通の方は必要無いですね。 ここでまた少し気になる部分を見つけ、ラッカーで塗ったり研いだり磨いたりで数日が過ぎました。このボト . . . 本文を読む
昨日も磨いて、一応お掃除終了のつもりでしたが、まだ少し納得がいかないので、もう一度トライすることにしました。 ヤスリは数種類を用意して、けして力入れない事が、後の作業を楽にしてくれます。 石鹸分はよく拭き取ります。こんな感じの艶消しの状態になります。根気よく手で磨きます。力を入れると返って傷だらけになったら、再塗装になりますので、慎重に。裏にはラバーの滑り止めを張っていた跡がくっきり付いていま . . . 本文を読む
傷にラッカーをスポット塗装が渇いたので、少し磨いてみます。 石鹸で滑りやすくして、1000〜1500番程度の紙やすりで研ぎます。 この時点ではヤスリで擦った部分は曇っています。やり過ぎると、ラッカーの被膜を越してしまわない様に優しく磨くのがコツです。 水研ぎしたら、次はコンパウンドで磨きますが、このウクレレはデリケートなので、先日使った物以外では、白濁します。 木でワッシャを . . . 本文を読む
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