夏から自己流で始めたクラシックギター ですが、ここで少しだけ弦高を下げてみたいと思いました。
本当はオリジナルはそのままに、別で作るのが良いのですが、材を取り寄せるのが面倒になり、少しだけ削ってみました。
下げたい分だけペンで印をつけます。
ヤスリ を固定したり、サドルを固定して削ったり、厚みの薄いサドルなので当て木をして削ります。
調子に乗ってポキっと折らない様に気をつけます。
多少弾きやすくなった感じはしますが、音が変わりますね。
この辺が難しいところで、やはり別にスペアで作るべきだなと思いました。
このギターは1965年生まれ、、この当時のものとしてはかなり良質なものと思います。
自分が弾いていたヤマハあたりの1万程度と比べると、オール単板の手工ギターですから、今弾いても音は1流です。
ただ少し、時代物で初心者向けではないです。
次に赤いレイラニを出してみました。
仕舞ってあっても、かなり汚れてしかも細かい傷が一杯。
塗装もラッカーにクラックが一杯です。
そこでコンパウンドを何種類かで磨きました。
その後、クリーナをかけたらかなり綺麗になりました。
音が少し曇っていたので、サドルの下にアルミテープを2重に貼って、紙1枚分程度弦を高くしましたら、音がクリーンになりました。
サドルというのは微妙で、紙1枚分でもガラッと音が変わります。
フレットボードも汚れていたので、フレットバターでお掃除しました。
これはまたレモンオイルとは全く違うものです。
完全に拭き取ります。
綺麗になって、音も良くなったので暫く弾く事にします。
メイプルの音って、不思議な音質です。
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