最後に冨田さんから近況について質問
劇場版『進撃の軌跡』アンコール上映について
まずは、お待たせして申し訳ないという気持ちがある
2chと7.1chで3組、計6枚作るような状態にある
まず7.1chを作って、それを機械的に2ch落とし込んでも思い通りの音にはならない
7.1chもスピーカーの距離・角度といった配置によって変わる
そういう前提で届けたい音に調整している
でも、昨日は良いと思ったことも今日は違と思ったり
何が正解か迷い続けていて
無限に時間はかけられるけれど、どどこかで判断しなければならない
でも本筋は妥協できない、と
目下取り組まれている制作の状況について真摯に語ってくださいました
劇場版『進撃の軌跡』応援上映について
「さっき気づいたらBlu-rayの話ししてた。」と前置きしつつ
ドルビーアトモスは聴ける環境があるうちに聴いてもらえたら
そうして、ライブ会場のような臨場感を感じて
もう1度参加したいと思ってもらえるくらいなら嬉しい
なので、応援上映という形
いつものシンクロライトはできなから、いつもは持ち込み禁止しているペンライト
自分で色を変えることになるので、どう楽しんでもらえるか
色を合わせることに集中してもらいたいわけではなく
ちゃんと音と映像を楽しんで欲しい、とのこと
既に応援上映のチケットもとっておりますので、楽しみです
発表されたばかりの「王様の休日」について
同じところに行くののも違うし、スタッフと旅行者の方と色々考えて
僕の行きたいところに行くのも違って
参加する人には旅行だけでなく文化背景も楽しんでもらいたい
滋賀県大津では近江神宮の参拝、群馬県磯部温泉は舌切り雀発祥の地
Revoさん「舌切り雀に発祥とかあるのか!?って思ったよね。」
「琵琶湖は琵琶湖という以外に言うことがあるのか。
富士山って言うことないじゃない。同じように琵琶湖。」
冨田さん「初めて見た時、海じゃないのか?って思いましたもんね。」
冨田さん「今訊くのは……という感じですが、Sound Horizonは……」
Revoさん「舌切り雀の話だから、一緒に巡って最後参拝するっていう……。」
参加者一同から爆笑が巻き起こる中
Revoさん「誰も信じてくれていないな。」
冗談はそこそこに改めて『Rinne』について
Revoさん「挑戦的なものになる。」
曲ができたから出せるものでもない
今でのようなものの国を変えて新作、というわけにはいかない
10年以上やっていて、作り出す意義も考えて
製品の作り方から疑って、パッケージングにも挑戦がある
冨田さん「みんな『Nein』で衝撃を受けて、
Revoさんの着想は想像を遥かに超えていることを知っていますから。
ただ楽しみに待ってます。」
Revoさん「ふわっとしたことしか言ってないけどね。」
最後に初開催のTea Partyの感想
次回も同じ形とは限らない
僕が出てきて喋るけれど、プリザーブドフラワーをするかどうか
せっかく集まったので、何かしたい。運動とかはないけれど、文化部的な。
僕が得意とかではなくて、今日のプリザーブドフラワーもそうだけれど
これが今後の趣味にもなったり世界が広がるように
僕もねもっと他の素材を使いたいと思ったし、何なら自分で素材から作りたいって思った
もしかして、そっちの世界で忙しくなったりしたらどうしようね
今ですら作品を出すのに長くかかっているのに
革命児とかね、誰も考えない、馬鹿馬鹿しくてやらないことをするみたいな
好奇心の尽きないRevoさんだからこそ
いつも違った驚きをくださるんだろうな、と改めて思いました
冨田さん「本当にお忙しい中で……」
Revoさん「本当はBlu-rayも出た後で、気楽に出られるはずだったんだけど。」
あれとこれをいつまでに、予断は許さない状況
できなかったらTea Party出てたから、なんて
君たちのせいにはできない
君たちはただ待ってていてくれるといい
今日ここにいるからには必ず出す
Revoさん「みんなの前で話すのがいいんだよね。」
待っているのを確認することで、意気に繋がるのだそうです
予定時間も超えながらお話くださって
舞台を降りてから、そして姿が隠れる前にもう1度振り返り
会場へ向けて両手を振ってくださいました
終始お淑やかにしていたローランも最後に振り返ってくださった時には歓声
70人足らずという小規模な集まりで
大好きなRevoさんを間近に見続けることができて幸せでした
実在を確認できるだけで嬉しいのですが
うっすらと透ける目や、手の平の線まで見て取れる距離で
横顔の線の美しさに見惚れ
折本状の進行表をバインダーから滑り落してしまうドジっ子さんっぷりに
静かに丁寧にバインダーに戻していく姿にほっこりしつつ
今携わっておられること、籠めておられる気持ちを
たっぷりと聞くことができて嬉しかったです
それに、綺麗なお花を自由に飾っていくのも楽しかったですし
この日だけの特別なスイーツも凄く美味しくて
冨田さんが「共通の話題しかない」とおっしゃっていた
ローラン同士のおしゃべりも笑いが絶えなくて
本当に幸せな時間を過ごしました
主宰してくださったRevoさんにも
深い知識で楽しく進行してくださった冨田さんにも
大塚先生を始めとするプリザーブドフラワーの先生方にも
スイーツを作ってくださったシェフの方にも
会場のスタッフの皆さんにも
一緒に楽しんだローラン達にも感謝の気持ちでいっぱいです
ありがとうございました