露の音 幽かな独り言

 
軌跡を見失わないよう
     追憶のよすがを
       記憶の欠片を遺したいのです

進撃の軌跡 名古屋公演 8月18日 Ⅱ

2017-09-02 20:43:36 | SH/LHイベント記憶留書


お隣の方にお礼を言いつつ、通路を越えて繋がるために

離れていた自分の席へと戻り

Revo団長の指示の下、ウェーブ状に着席

Revo団長「メンバーも信徒として、

楽しんで心臓を捧げてもらえるように祈ったと思います。」

…事情を知らない人が見たら驚くような文章になってしまいましたね。。

そして次の曲のためにギターFlying Freiheitを福ちゃんが運んで来られ

「自由の翼」制作についてちょこっとお話

紅蓮の弓矢がヒットしてプレッシャーになったかと言えば、そうでもないそうで

Revo団長「ヒットする頃にはもうできていたからね。」

「できてなければイェーガーいれなきゃ的な風にプレッシャーになっていたかも。」


「自由の翼」

冒頭の凱歌の部分はどうだったのか余り覚えがないのですが

最後の凱歌の時にまたろうさんがシンバルを鳴らされているのが印象的でした

パーカッションと一括りではありますが

様々な楽器が聴けるので最高ですね

そんな中で曲の最後の最後

ギターを掲げながら右手でピースするRevo団長

どんだけ可愛いんですが我らが団長


「双翼のヒカリ」

背景のスクリーンに映し出される巨大樹の森の光景

森を歩むような速度で移動する視界

そして辿り着く根本が血で染まった1本の巨大樹

今まで殆ど気づけていなかったさりげない演出ですが

誰の視界かと考えさせられますね

そして、そのスクリーンの手前下手側では

淳士さんが下手へ向いて振り上げた両腕と

その隣でまたろうさんが上手に向いて振り上げた両腕とが

一対の翼の様に見えて、素敵な光景でした


「自由の代償」

「~ der Freiheit」の「r」の巻き舌が強くなっているように聴こえて

Revo団長の巻き舌が大好きなわたしは堪らなかったです

一方で「鳥は飛ぶ為に…」の優しい歌い方も好きです


「彼女は冷たい棺の中で」

今回特に印象に残ったのが弦一徹さんのヴァイオリンソロでした

鋭く、それでいて流れるような旋律が素敵でカッコいい

少し前に別のコンサートを下手の席から観たのですが

コンサートマスターのヴァイオリニストさんを

背中側から見る形になって

両肩から腕にかけてのラインががすっごくカッコよくて

一徹さんも後ろから見てみたいな、なんて思いました

『進撃の巨人』第1期後期の流れが終わってのMC

次なる曲で心臓を捧げるためのレクチャー

間違えやすいところを特に解説

2度目の「捧げよ」で倍テンポになって

Revo団長「そのまま振りたい衝動があるけれど、1回止まってから胸に」

「僕も最近間違えなくなってきた。」

確かに。ですが間違いに気づいた時の笑みも好きでした


「心臓を捧げよ!」

舞台上の方々と一緒に歌えるのが楽しくて

恐らくこの曲が最も映像に目を向けられていないような…

この曲を共に歌えるのを楽しみにがんばってきましたから

仕方がない、ということにしておきます


夕暮れの海を背景に

3本のギターが奏でる旋律に聴き入り

団長が飛び立たれた後

映し出されるツアーロゴ

鳴りやまない拍手の中

紗幕に文字

「斯くして本編は一旦終焉を迎えたが

自由を求めて壁の外へと踏み出した

壁内人類の戦いはまだ始まったばかり」

「俺たちの戦いはこれからだッ!」

「冗談はさておき」

「徳川園でも有名な名古屋支部の諸君

他の楽曲も聴きたいぇーがー?」

「ならば人間の鎖を再現しつつ

徳川十五代将軍を心の内で唱えながら、情熱的に叫ぶがいい」

人間の鎖を作る時間でしょうか、カウントダウンが長くなっていました

…ちなみに徳川将軍は6・7代あたりから曖昧になりました

それはさておき「「「聴きたイエェェェガアァァァ!!!」」」


進撃の軌跡 名古屋公演 8月18日 Ⅱ に続きます


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