今年の初めにこの場所に引っ越しましたが、犬は以前の場所でそのままでした。 やっと仕事に余裕が出てきたので思い切って移動することにしました。
もともと横幅は2mありましたが今の場所に入らないので60cm切断して1.4mにしました。 切断してから新しいアングルを購入して溶接をして繋げました。 計算通りというか本当に1mmの余裕もないくらいギリギリで収めました。 もうちょっと余裕をもって切断すればよかったかも知れません。 犬の空間をできるだけ確保したかったのでギリギリにしました。
これがアングルです。
奥行2m、高さ1.4m、横幅1.4mくらいの広さです。
3頭いますが、まあ窮屈ではないと思います。白いほうは2頭共に石垣島で捨てられていた捨て犬を保護しました。シェパードの方は、千葉県我孫子市に住んでいた時にペットショップで購入しました。
左奥に窓枠が出っ張っているのでそれをかわす為にアングルを切断して溶接しました。
補強のために斜めにアングルを入れてあります。 この金網もすべて点付溶接で固定してあります。
雨が降った時の雨戸です。廃材利用です。まだ仮置きの状態で、台風時にも飛ばないように考えないといけません。
これが今回活躍してくれたアーク溶接機です。 Yahooのオークション経由で購入しました。 20年くらい前のものですが、まだまだ使えます。 この溶接機が初めて到着したときに全く動きませんでした。 自分でトラブルシューティングして直しました。 原因は、キャブレター内部の異物混入と空気フィルターの劣化でした。 エアーフィルターは、市販のものでは存在しないので工夫して作成しました。キャブレターは、高校生の時に自分のバイクのエンジンをオーバーホール(完全分解)した経験があったので、分解清掃は朝飯前です。
こちら側が、排気口です。立ての2つの穴がそうです。上の蓋は、エンジン始動後にエンジン音を抑えるために手動で閉めます。 この溶接機は、重量が130kgくらいあるのが難点です。 ひとりで持てないので持ち上げる代わりに荷台に乗せる板を作成しました。
もちろん高速カッターも持っていますよ。
こちらが正面の写真。 溶接棒は、4.0mmまで使用できます。
これが溶接用の面。 両手が使えて便利です。 キャブタイヤケーブルは、20mあるのでかなりいろいろな場所まで届きます。