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エアコンの保温材を切ってはいけません。

2024年07月10日 15時30分00秒 | 作業日誌
エアコン取り外しをする際、本当に雑な業者が存在します。切ってはいけないところを切り刻んだり、やってはいけないことを平気でやってしまう人たちのことです。
「一を持って十を知る。」と、言いますがパッと見た時にこういう雑な作業をしていると、他にも色々問題があることが多々あります。大体そういう場合、インスピレーションがひらめきますが、例えば、熱交換器の配管を完全に折ってしまい、お客様には何も伝えず、そのまま引き渡し。それをこちらが受け継いでから、先ほどのインピスピレーションが働くので、エアコンをつける前に触診をして、実際凹んでいるということを確信して、そういう場合は、お客様をお呼びして実際に目の前でカッターで保温材を切ってから、内部で実際に折れ曲がった部分を見ていただくようにしています。
それを気づかずに施工してしまうと、今度はバトンがこちらに渡されたので、こちらが施工不良をしたということになってしまうので、毎回これに関しては最新の注意を払って、確認作業しています。
こういうやり方は本当論外であり
本来は、
この部分まで保温材が裂けていないのが正解です。
そのままだとまずいので、幅広のテープで補修して取り付け作業を実施しました。
結構これは石垣だからとかだけではなく、実際の引っ越しで持ち込まれた方のエアコンにもこういう施工が存在します。
ひどいのはドレンホースやVA 線を切り刻んで再利用できないとか、ダイキンのエアコンの換気ホースとか細切れに切ってしまい、これを切られてしまうとジョイントがないと使えないので、結果的にネットで注文して届いてから施行するという形になります。冬ならまだしも、真夏にやられたらエアコンなしで眠らざるを得ない。お客様のことを考えると本当に心が痛んでしまいますし、また、こういうことを平然とできる業者を許せないと思います。
利他の心、これらは必ず自分自身に返ってくると思っていますし、こういうずさんな工事を反面教師として捉えて、自分自身の向上に活かせるように日々精進しています。

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