①中央右側にある木が汚水管を半分以上押しつぶしていましたので、工事依頼がお客様より来ました。
②ルートを将来的に影響のないほうへ作ります。元々勾配もおかしかったです。
③水平器を使用しながら勾配を取っていきます。
④ここの配管は写真のように角度が歪んでいます。元々配管がほとんど抜けている状態で差し込まれていました。アジャスター付のジョイントを使用すればこのように歪んだ配管でも問題なく施工できます。これは配管を回転させることにより角度がついてきます。
①中央右側にある木が汚水管を半分以上押しつぶしていましたので、工事依頼がお客様より来ました。
②ルートを将来的に影響のないほうへ作ります。元々勾配もおかしかったです。
③水平器を使用しながら勾配を取っていきます。
④ここの配管は写真のように角度が歪んでいます。元々配管がほとんど抜けている状態で差し込まれていました。アジャスター付のジョイントを使用すればこのように歪んだ配管でも問題なく施工できます。これは配管を回転させることにより角度がついてきます。
①室内に洗濯機置き場がないので、室内で洗濯できるように工事して欲しいと以来を受けました。 室内置きにするには、給水、排水、電源の確保が必要です。まずは、排水から。元々の排水の穴が間違っている場所に開いているので開けなおします。
②写真の小さな穴の下に排水溝がありますから、これだけずれている事になります。
③横に排水管を施工するために、ホールソーで壁に穴を開けます。
④若干下り勾配を付けて穴を開けています。
⑤その側に洗濯機ホースを入れる口を出しました。
⑥給水をフレキで分岐させて外へ出し
⑦壁沿いに給水配管を這わせ固定します。
⑧蛇口を取り付けて
⑨大ブロックに載せて、洗濯機を設置したら作業完了。排水の勾配を確保するのにブロックで床上げをしました。
①フサキリゾートヴィレッジの設備課長から寮のトイレ天井から水が漏れているの見てほしいと連絡を受けました。天井を見れる場所がないので天井点検口を取り付けることにしました。
②開口して、点検口を取り付けます。壁裏センサーで電線が無いことを確認し、梁をさけて天井材を切断します。ここから作業もできます。(築年数が古い建物なので天井裏を歩くのは天井が落ちる危険性が高いので点検口を新設しました。
③排水管に穴があいています。排水管を接続する際に、熱して曲げた形跡があります。この現場では、熱する必要もないのに・・・・。配管に熱を加えると劣化は早いです。しかも熱しすぎているので尚更です。
④問題のある排水管を取り外します。言うのは簡単ですが接着されているので簡単にはいきません。この配管、無理やり曲げたので下が凹んでいます。取り外し方は、企業秘密です。
⑤私が施工した配管です。一切熱も加えていませんので凹んでいません。これで排水はよりスムーズに流れます。
⑥点検口に壁紙を貼って、蓋を取り付けて作業終了です。
漏水は、完全に無くなりました。
これは、トイレのロータンク内部の下にあるゴムフロートと呼ばれる部品です。このゴムが劣化してくるとトイレの水がちょろちょろ流れっぱなしになり、止まらなくなります。写真でわかるようにここまで、磨り減ってしまうこともあります。毎月の水道代が高いという方、まずトイレの止水栓をマイナスドライバーで閉めてください。止水栓を閉めても水が便器内部に流れ続ける場合、まずゴムフロートの交換が必要です。
※ゴムフロートは、INAXタイプとTOTOタイプがあります。写真は、INAXタイプ。
※INAXタイプは、取り方にコツがいります。単に抜いてしまうと経年劣化しているオーバーフロー管を破損してしまいますので、自己責任でお願いします。水にずっと浸かっているので、割れやすくなっていることがあります。
※ゴムフロートを変えても水が止まらないこともあります。その場合、ボールタップも替える必要があります。
丸栄タイル商会上のご自宅漏水修理に呼ばれました。業者をいろいろ呼んだらしいですが、8年間も!!!全然直せなかったそうです。マッサージのタイラの平良さんが私の同窓生で私のことを以前から知っていて、新しいものを取り付ける業者よりトラブルをいろいろこなしている私が直せるのでは?とふと思いつき依頼がありました。見た瞬間に原因がわかり数分で水を止めました。 結構経年劣化しているので部品自体も後日交換することをお勧めしました。部品を交換するまでずっと流れ続けることはなかったそうです。構造を見て理解していれば、直せるレベルです。何故、設備業者が直せなかったのか疑問が残りました。8年分の水道代は、いくらだったのでしょうか・・・。
ピザーラのオーナーより所有マンションの水が出ないので見てほしいと以来がありました。調べてみると止水コマが完全下に張り付き水を出なくしています。止水コマと三角パッキンを交換して水を出るようにしました。
写真のパッキンが凹んでいます。こうなると水やお湯を閉めても水が止まらなくなります。
加圧ポンプが死んでいるので、水圧が低下しています。
新しいポンプを用意。
座金付ソケットを繋ぎます。
古いポンプを切り離し
新しいポンプを仮り置き
給水管を繋いでいきます。試運転。正常に動きました。
カバーを被せて
結構、高い場所にあります。眺めはいいです。
①この日、石垣島地方で地震があり同窓生の管理しているアパート屋上タンクの配管が破裂しました。「すぐに来てほしい」と言われたので駆けつけました。配管が鉄を使用しており破裂して水が流れ出していました。
②配管がちぎれて根元が内部に残りました。
③鉄管内部もボロボロの状態です。
④内部に残っていた部分をうまく取り出せました。
配管を最短でやり直しました。これでアパートの住民が困らずに使用できます。