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給湯器配管修繕

2011年04月13日 16時30分10秒 | 水廻り修理

リピーターのお客様よりお湯の配管から漏水しているので、直して欲しいと連絡がありました。

左側の赤色の濃い部分で漏水しています。漏水の原因は、工事にあります。お湯の配管は、絶対にバーナーで炙って曲げてはいけません。この配管は、中央の配管を交わす為に炙っています。経年劣化、強烈な太陽光、それに加えて炙ってしまうと必ず亀裂が入ってしまいます。常に熱いお湯が配管の中を通っているわけですから、かなり劣悪な環境です。

中央左の色の濃い部分から漏水していました。

余分に配管を切断します。

この配管を直す部材代だけでも3,000円くらいかかります。それを節約するために炙ったのか、炙ってはいけないことを知らなくて炙ったのかわかりませんが、プレハブ製作をした会社です。

 

 


給水配管作業

2011年02月22日 16時00分00秒 | 水廻り修理

給水配管を見栄えよく直して欲しいということでお客様より依頼をいただきました。

通り道を配管が横切っていたり、不要な配管が立ち上がっていたりめちゃくちゃです。汲み上げポンプも故障しており役に立っていませんので撤去します。

右側奥に一階から上ってきた給水管があります。一階で止水しなくてもいいようにここにもバルブを取り付けます。

この横切っている配管は邪魔です。

この無意味に渡っている配管も邪魔です。

とりあえずスタート地点から始めます。

まずボールバルブを取り付けて止水します。

不要な配管は、どんどん切断していきました。

タンクから降りてくる水と水道の直結の切り替えができるようにとの要望どおりに配管をしていきます。

まっすぐに下ろすと台風とかで折れても困るので、隣の太い配管に沿わせて強度を確保します。

大分、まとまってきました。

できる限り通路の邪魔にならないように配管しました。

邪魔になる配管は、もうありません。

全体的に綺麗にできました。漏水もなく無事に作業を終了しました。

 


男子小便器 ピストンバルブ交換

2011年02月14日 17時41分42秒 | 水廻り修理

男子小便器には、ピストンバルブと呼ばれる部品があります。フラッシュボタンを押した後で、一定時間が経過した後にバルブを閉鎖して水を止める機能を持っている部品です。この部品が劣化してくると

①水が少量流れ続けるか、止まったり止まらなかったりする。

②押した後、水が全く止まらない。

これらの症状が出たら、部品の交換が必要です。こちらの現場では、水が一度押すと全然止まらない症状がでていました。

ピストンバルブも同一規格ではないので、特定しないといけません。似たような形でも微妙に違いがあります。違う部品だと全く症状は改善しません。

これが内部にあるピストンバルブです。

無事に水が完全に止まるようになりました。

 


排水管工事 2

2011年02月07日 14時14分47秒 | 水廻り修理

お客様の要望で口径の大きな排水を新たにつけて欲しいとありましたので、一番水の溜まっていたところに切り込みを入れて、コンクリートをハツリます。

ハツリが終わってから、型枠を作ってセメントを流し込みます。

排水管は、75mmを使用して下まで落としました。

これで屋根の排水は、確保できました。

ウレタン防水塗料です。主剤と硬化剤を混ぜ合わせることにより塗料が硬化します。

ウレタン防水を塗った後に

トップを塗ります。これは、紫外線による劣化を防ぐ塗料です。これを塗らないと数年で防水塗料が剥がれて来ます。

 

 

 

 

 

 


排水管工事 1

2011年02月05日 16時00分52秒 | 水廻り修理

雨が降るといつも屋根に水が溜まり、ベランダの水も屋根に溜まるようになっているので改善して欲しいと工事依頼を受けました。

上の穴は、隣の部屋のベランダからの排水が屋根に流れ込みます。

写真の通り、水が溜まっているのでコケも生えています。以前、別の業者が防水工事をしたようですが勾配も取れていない屋根に防水をしてもこの通りです。あまり意味を成しません。水にいつも浸ったままだと防水層も劣化が早まります。

上の方にも苔が乾燥したものを見受けられました。

このベランダの排水も屋根に垂れ流しです。

2つの配管を測量の機械でレベルを測ると何とか勾配が取れそうなので2つの配管を繋いで一階の排水溝に流すことにしました。

これが測量に使用する自動レベルです。

高圧洗浄機で床面を洗浄して汚れを落とします。

右側の縦配管を切断して、配管の固定位置に墨出しをしてサドルバンドを事前に固定します。

2つの排水をひとつにして、この縦配管に合流させます。

屋外の排水溝に流れ込むようにしました。

 


給水管工事

2011年02月01日 10時34分49秒 | 水廻り修理

昔ながらの鉄管から建物内部で漏水して水道代が高額できたので水道配管のやり直しを依頼されました。今回配管する箇所は、トイレ、浴室、洗面台の3箇所です。

まずはトイレから

トイレのロータンクへの配管を外し

穴あけ位置を決めて

穴をあけます。勿論、適当に穴をあけているのではなく事前に壁裏センサーを使用して内部、外部共に壁の内部を確認してから穴あけをしています。誤って電気配線を切断してしまうと余計な作業が増えてしまうのとお客様にもご迷惑をおかけしてしまうので事前にしっかりチェックします。

これでトイレは完了です。

続いては、浴室

混合水栓を取り外し

コンクリートに穴をあけます。

お湯と水の通る穴を開けます。

外側はこんな感じです。

 

洗面台の下も劣化している部品だけ交換しました。全部替えると請求金額が上がってしまうので使えるものはそのまま使います。

これで完了しました。水漏れがないことを確認して作業終了です。

 


八重山ボーリング場

2010年11月30日 10時35分24秒 | 水廻り修理

今回は、八重山ボーリング場での作業です。漏水修理2箇所、ポップアップ式排水金具の交換2箇所です。

INAXより届いた部品です。

これが取り外したスピンドル部分です。劣化してパッキンが割れています。水がレバーを閉めても止まりませんでした。

新しいスピンドルに交換。

水は、全く漏れなくなりました。

古いポップアップ式排水金具です。引き棒を引き上げることにより排水します。針金等でいろいろ工夫して使用していたようです。

排水トラップ上部の方は、排水管が腐って折れていました。

Uトラップの内部もヌメリでいっぱいでした。

金具内部もほぼ詰まった状態。

ヘドロで詰まりまくっていました。

陶器の内部もこの通り。

汚れを撤去して

排水金具を交換しました。

 

2つ目の排水管内部もこの通り。汚れが見えます。 

 ぬめりもかなり出てきました。

ポップアップ式金具を交換して

Uトラップを取り付けます。

水漏れを確認して

 

 

作業終了しました。

2箇所の交換をしました。

 

 3組くらいゲームを楽しんでいました。

 

 

 


屋上貯水タンク

2010年08月31日 12時47分12秒 | 水廻り修理

不動産より貯水タンクのボールタップ交換作業を依頼されました。



水廻りは、経験が要ります。現場での判断が時間ロスを無くし、スムーズな作業を生みます。 判断が甘いと破損させたり、他のトラブルを招き時間を無駄にします。


今回の作業はかなりの高所です。 一歩間違えば、冗談抜きに死につながります。脚立の角度、足場の確保、体勢の保持、道具の選択、力の配分
すべてかかわってきます。 毎回毎回なめてかからずに一挙手一投足に全神経を傾けて作業をするようにしています。



シングルレバー水栓 カートリッジ交換

2010年06月09日 15時05分35秒 | 水廻り修理

①今回は、シングルレバー水栓のカートリッジの交換です。カートリッジが劣化すると症状としてレバーを下げて止水しても「水が止まらなくなります。」
 ポタポタと継続的に滴り落ちたりすると変え時です。


②上のキャップを外して、レバーハンドルを外します。



③右側に見える白いものが新しいカートリッジです。



④カートリッジカバーを外しました。


⑤カートリッジを取り去ります。今回は、KVKのシングルレバーです。メーカーに寄って若干作業内容が異なります。



⑥新しいカートリッジをセットして



⑦カートリッジカバーを閉めます。



⑧これで完成です。水は、完全に止まりました。


余談:シングルレバー水栓は、以前は上に上げて止水するのが一般的でした。下に下げると水が出るということです。阪神淡路大震災の時に上からの落下物によってハンドルレバーが下がり、水が出たままになるということがあちこちで起き、水不足が生じたそうです。それが発端となりそれ以降「シングルレバー水栓は、下に下げると水が止まるように各メーカーで仕様変更になったということです。

トイレ漏水修理

2010年06月08日 14時11分18秒 | 水廻り修理

①トイレの水が止まらないので見て欲しいと連絡がありました。築30年以上の一戸建てです。 便器もINAXの古いタイプです。ボールタップも上がりきって水を止め切れていません。ゴムフロートも劣化していました。オーバーフロー管もお客様でガイドを破損させたということでフラッシュレバー以外すべて新しい部品に交換することにしました。


②ゴムフロートも劣化し、手で触ると手が真っ黒になります。ガイドというのは、丸いゴムフロートの上に見えるプラスチック製の丸い部分です。ご自分でタイヤのチューブらしきものを使用して縛ってありますが、歪んでいます。チェーンで傷もついているため時々そこにチェーンが引っかかり、水が止まらないという現象が起きているようでした。


③ボールタップを外しました。 トイレの節水ということで写真のように瓶やペットボトルをロータンク内部に入れてあるのをよく見かけますが、あまりお勧めできません。トイレのすぐ裏に浄化槽があればまだいいですが、遠くはなれている場合、途中で糞や紙が流れきらず止まり、詰まる原因になることがあります。
トイレの便器自体の詰まりではなく、汚水管内部が詰まっている場合こうしているケースが多いです。


④取り外したボールタップです。




⑤ロータンクを取り外しました。


⑥床に降ろします。




⑦オーバーフロー管の固定ナットが全く外れません。仕方が無いので、切断することにしました。 


⑧ロータンクと便器の間にある密着パッキンです。右が新しいもの、左が劣化したものです。




⑨ボールタップ、オーバーフロー管を交換しました。




⑩部品交換後は、問題が全く無くなりました。トイレの部品は、交換できるときにできるだけ主要部品は、同時に交換することをお勧めしています。何故なら、後から後から交換せざるを得なくなるからです。一度に変えたほうが余計な作業代がかからず、割安になるのも別な理由です。


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