今日は、先日他の業者に見てもらったものの、結果的に直っていないのでトイレ詰まりの原因を調べて欲しいという依頼。


近くにガジュマルの木がありました。



削岩機を使用して、排水管の周りのセメントを落としていきます。


直感が当たりました。ガジュマルの木の根っこが見えます。



ここからガジュマルの根っこが侵入したのがわかります。


新しい排水管をつなぐために、余分な部分を取り外していきます。

同じように配管しても意味がないので、新しく掃除口を設けました。これがあると将来的にトラブルがあった時に蓋を開けて排水管内部の状態が確認できます。




最後にセメントを使用して、ハツった部分のモルタル補修です。


お客様は、今日直してもらえるとは夢にも思わなかったて、喜んでおられました。正直、今日はたまたま仕事が終わって、そのタイミングで連絡が来て対応できたので、こういう結果になりました。
よりによって、場所は野底でした。
こういう時って、現場での直感が役に立ちます。
最初は便器自体が詰まっているということで案内されましたが、どう考えても便器は関係ないという結論出し、外回りを確認しました。
なぜ関係ないと思ったかと言うと、トイレットペーパーを流すと全く問題ありません。ただ、同じことを2回3回繰り返すと5回目くらいにトイレットペーパーが流れない現象が起きました。それ が 理由です。
外回りを確認して、直感でここだ!と思った場所の排水管を切断します。


近くにガジュマルの木がありました。



削岩機を使用して、排水管の周りのセメントを落としていきます。
ある程度落としてから、排水管を切断すると


直感が当たりました。ガジュマルの木の根っこが見えます。



ご覧のように排水管を完全に塞いでいました。

ここからガジュマルの根っこが侵入したのがわかります。



新しい排水管をつなぐために、余分な部分を取り外していきます。

同じように配管しても意味がないので、新しく掃除口を設けました。これがあると将来的にトラブルがあった時に蓋を開けて排水管内部の状態が確認できます。





最後にセメントを使用して、ハツった部分のモルタル補修です。


お客様は、今日直してもらえるとは夢にも思わなかったて、喜んでおられました。正直、今日はたまたま仕事が終わって、そのタイミングで連絡が来て対応できたので、こういう結果になりました。
石垣島で、遅くまでやる業者はいません。
トイレは使えないと非常に最悪です。食べたらどうしても出てしまうので。それを考えたら、やるしかありません。最近は忙しく、先週もトイレつまり対応ができなかったのが2件ありました。ただ、忙しすぎて対応はできず、大変申し訳なく思いますが、こちらも夜の8時半とかまで仕事なので、ご理解いただければと思います。対応できる時は、時間が遅くなっても対応はしますが、どうやっても時間の作れない日もあります。その際はご容赦くださいますようお願いいたします。