秋葉原の無差別殺傷事件。人間性の感じられない残虐な犯行と裁判長が述べ、求刑通り死刑を言い渡した事について、不服として控訴を検討するとの事。事件について、何も覚えていないと言う事で、精神障害を問題にして、控訴するのでしょうが、こんな事件はどれもこれも、このような事が焦点となって。嫌な感じですね。7人の生命が絶たれ、それでも、無期懲役を。死刑廃止論とかありますが、このような問題は何時までたっても、進みませんね。殺された遺族はどんな気持ち。加害者は結構守られて、反対にその被害者側は辛い選択がありすぎて、余りにも不公平な感じがする。確かに死刑になったからと言って収まるものでもないし、辛いですよね。これで、精神障害で、何も裁かれなかったら、何が正義が解らない。7人の尊い命を奪い。精神障害だからで済まされたら、私ならどう対応するでしょうね。考えただけで気が狂いそうですね。それにしても、人の命を奪い、何もかも狂わした人に命でつぐなう。それしかないと思うのですが、どうなんでしょうね。罪を憎んで人を怨まず。多分、私には真似が出来るか?疑問・・・・・・。あれだけ世間を騒がした犯人。遺族の気持ちを考えると、まだまだ辛い日が続くのでしょうね。それにしても嫌な裁判ですね。