日本海の海はやはり凄い。別に風も無いのに波は高く押し寄せて来る。瀬戸内では見せない姿だ。男らしいというか本当に荒々しい。近くによると波に何時でもさらわれそうな錯覚をおこす。季節がすすみ、一体どんな波を見せてくれるのだろう。何か興味を感じる。まだ、こちらのほうでは静かな波の部類に今はなるのだろう。凍てつく冬、そして雪、寒さ、想像する事が出来ない。寒くなると痛さを感じるといわれるが、一度来て見たい気もする。夕日に照らされる雲、そして波、何時までも押し寄せて来る波、繰り返し、繰り返し、波から伝わる音は、静けさの中に心を揺さぶられる何かを感じる。人生まだまだ、本当に自分は何処へ進むのだろう。迷いの中へ・・・・・。