とある日の研究室での会話
H = 私
M = 研究室の人(生粋のケベック人)
H: あー、春はまだかなぁ
M: え?何を言っているの?もう来てるじゃない。
H: !!! え? どこに?
M: ほら、雪が解けてきているでしょう?
もう、ブーツをはかなくても大丈夫でしょう?
H: え?それは「冬が終わりつつある」というだけでは?
M: ????????
その、冬の終わりを春と呼ぶんじゃない
H: いや、春って言うと、こう、花が咲き乱れて、木々に緑が差して
M: (爆笑)
それは、夏って呼ぶのよ
H: ・・・・・・ (爆笑)
あぁ、そうかぁ。それだと今が春だな。わかったわかった。
M: ね
ひとしきり笑った後なんだか泣けてきた。
仕方ないので、誰もいなくなった研究室で「のだめ(上野樹里 ver.)」風に「むっきゃぁ」とか「ぎゃぼーーっ」とか言ってみた。
29歳(大学院生)はもう一度泣いた
H = 私
M = 研究室の人(生粋のケベック人)
H: あー、春はまだかなぁ
M: え?何を言っているの?もう来てるじゃない。
H: !!! え? どこに?
M: ほら、雪が解けてきているでしょう?
もう、ブーツをはかなくても大丈夫でしょう?
H: え?それは「冬が終わりつつある」というだけでは?
M: ????????
その、冬の終わりを春と呼ぶんじゃない
H: いや、春って言うと、こう、花が咲き乱れて、木々に緑が差して
M: (爆笑)
それは、夏って呼ぶのよ
H: ・・・・・・ (爆笑)
あぁ、そうかぁ。それだと今が春だな。わかったわかった。
M: ね
ひとしきり笑った後なんだか泣けてきた。
仕方ないので、誰もいなくなった研究室で「のだめ(上野樹里 ver.)」風に「むっきゃぁ」とか「ぎゃぼーーっ」とか言ってみた。
29歳(大学院生)はもう一度泣いた