
春が近づくと
鉢花がひとつ、ふたつと増えていきます。
そうして
カラフルに咲いた花たちが
玄関先をいっぱいにする頃
・
桜が咲くのです。

今日は雨上がりの朝。
しずくに濡れた黄色のポリアンサがかわいくて
お部屋まで持って来ちゃいました。

雨もまた
嬉しい季節になりました。
あなたは
どんなお花を買いました?

今年、確かに庭にやってくる小鳥たちの数が多い。
メジロもよく見かけてはいたが、庭先にこんなに集団でいるのもめずらしい。
お天気の良い朝
キラキラの太陽と、小鳥のさえずりがセットになると
毎日のことだけど、
やっぱり微笑ましくて、良い気分になる。

どこからともなく、いや、たいていは隣の家の庭先から(笑)
1羽が偵察にやってくる。
最初は見晴らしの良い高い所にとまって、ぴょろろー♪ぴょろろー♪とさえずる。
「こっちは大丈夫だよ~♪」1羽が合図を送ると
後から1羽2羽と続けてやってくる。

そうお?大丈夫?じゃあ私も~♪
サザンカの蜜を吸ったり、花をつついたりして
しばらくは木々の間を小さく飛び回って遊んでる。

飽きたらまた次の隣の家。
その繰り返し。
今頃は、どの家にもサザンカはいっぱい咲いてるから
ご近所をぐるぐる回って、おなかを膨らませているようだ。
こっちの蜜が甘いぞ♪おいでおいで~♪

いいお天気ね。
いつもなら、うんと寒い「節分の日」になるはずが、
昨日はまた春が来たかと思うような気温だった。
カメラを抱えると、いろいろ見えてくるものもあるんだね。
庭先のメジロを追いかけていたら・・
そうだ、やっぱりちょっとだけ出かけてこよう♪って思ったんだ。

今日もいいお天気だ。
だけど散歩にも行けない日々が続いてしまった。
寒いしね。。
撮り置きの画像フォルダを引っ張り出して眺めてみた。
なんだか、暖かい日々が懐かしいなあ。
うん。今日はこの青空にしよう!

何となく私の気持ちにぴったり来た。
特にいい事があったわけではない。むしろ逆。
昨日は気持ちが少し落ち込んでしまったので
ぱーっと元気になりたいなーと思って
これを選んだ。

皇帝ダリア。
「オホホホ、この世で一番背の高い美しい花はだあれ?」
とか言ってそうだなと・・いつも思う。
自信に満ちていて、ちょっと羨ましいよ。
私にも少し分けてくださいな。

こちらはミモザさん。

もう、いっぱいの蕾をつけて準備してますよ。
春一番を運んでくれる花です。
じっくり待ちましょうか。
まだまだこれからの冬を楽しみながらね。
寒いけど。。

My Gardenから
寒い、寒いと言ってると、もっと寒いのです。
なので、寄せ植えを作りました。
今朝、庭に出てみると
花たちは朝日を浴びて嬉しそう。
しばらくポットのままで放置されていましたからね。

実は
こどもたちが寄せ植えのお手伝いをしてくれたのです。
水もたくさんかけてくれました。
枯葉のお掃除もしてくれました。
パワーをもらったのは私の方ですね。

まあるいほっぺが
真っ赤になってましたよ。
どうもありがとう!
なので、寄せ植えを作りました。
今朝、庭に出てみると
花たちは朝日を浴びて嬉しそう。
しばらくポットのままで放置されていましたからね。

実は
こどもたちが寄せ植えのお手伝いをしてくれたのです。
水もたくさんかけてくれました。
枯葉のお掃除もしてくれました。
パワーをもらったのは私の方ですね。

まあるいほっぺが
真っ赤になってましたよ。
どうもありがとう!
秋がぽつんと話し出す
遠く、薄青い空を見上げて
もう秋ですよと
静かに、そっと号令をかける

灼熱の太陽に
たぎる大地に
力の限りに実を結んだ花たちに
それから、生きるものの全てに
ねぎらいの言葉を声かけて

それっきり口を閉ざして
ひっそり冬を待つ
それが彼岸花
遠く、薄青い空を見上げて
もう秋ですよと
静かに、そっと号令をかける

灼熱の太陽に
たぎる大地に
力の限りに実を結んだ花たちに
それから、生きるものの全てに
ねぎらいの言葉を声かけて

それっきり口を閉ざして
ひっそり冬を待つ
それが彼岸花


今日は庭の花、今、お気に入りのアイテムたちをちょっとご紹介ね。黄色い花はふわりと咲いたビョウヤナギ、数え切れずの花を咲かせてくれました。下の2枚は大胆な柄がお気に入りのコリウスくんと、ふくよかに6本の白い房をつけてくれたカシワバアジサイです。どれもブログやお友達の家で見せていただいて昨年衝動買いした新入りさんなのですよ。ずーっと元気で、毎年きれいな花を見せてくださいね。ふつつかな私ですが、どうぞよろしくです!
最後にLilac-Gardenから、私信ですが・・・マリエちゃん!就職おめでとう!!やったね!

今日は雨も上がった曇り空。どこからか小鳥のさえずりも聞こえてきています。香川の水瓶貯水率は平年89.1%のところ、本日38.2%だそうだから、昨日の雨もあまり役には立たなかったのでしょうか。細かい霧のような雨だったり、時折はぽつぽつと、田んぼの水に雨の波紋を小さく描いて、一日が過ぎていきました。ひっそりと静かな雨でした。今、潤った庭から運ばれる空気はまだ爽やかで、私の心をやんわり落ち着かせてくれています。しずくが一粒滑り落ちて・・・紫陽花が美しかったです。

樹林の下に群生して白い花が咲いていた。露草の葉っぱだけど「ちょっと珍しいものを見つけたのかなー」なんて思って名前を探していた。「まあ、いーや」きっとお名前に詳しい方が教えてくださるだろうなーと思ってアップしようとしたら、今朝あっさり名前が判明だ。「常盤露草」ですって。名前が分かった途端、ちっとも珍しくないような気がしてきてね、ちょっと・・・つまんない。


こちらはどこにでもはびこる「ムラサキカタバミ」道端に一輪だけ、ひっそりと咲いたピンクの花は驚くほど美しかった。だけど、うちの庭では「永遠の宿敵!」。きれいに思って残したりすれば、すぐに種を飛ばして球根になって増えてくのだから強烈!私、逞しいヤツは結構好きなんだ。「どうせまた、どっかで咲くんでしょ?」と言いながら、今日もまた、根こそぎやっつける私です。


紫露草の花
明日あさって、6月4日と5日はブログをお休みいたします。
雨上がりにね
アゲハチョウが羽を休めていたのです。
ちょうど開きかけた紫陽花に
時折、羽をゆっくり大きく広げてね。
濡れた羽を乾かしているのでしょうか。じっとして動きません。
蜜を吸っているのでもないようでしょ?
蝶の美しい姿をたっぷり楽しませてくれました。
他2枚アップしました。お時間があれば…Photo&Photo「羽を休めよう」
前にもご紹介していた 私の不手際and怠慢で、虫に葉を食われ、それでも元気に蕾を付けた「虫食い椿」さんです。花はワビスケくらいのこぶりにはなりましたが、虫にも寒さにも耐えて、人生いろいろあったのね。きりりとしまった感じが、誰にも負けない美しさだと……「おまえのせいやろ!」と怒られそうですね。(笑)

![]() | 先日、同じように葉をなくした椿が付近の話題になっているという新聞記事を見つけ、「うちにもあるんで~!」なんて思いましたっけ。同じような条件だったのか、こんな姿になったのは、恐らくこの椿も生まれて初めての事と思いますよ。少々の事ではへこたれないのがスゴイです!うちの椿も有名にして~♪ ちょっとブログをお休みしてしまいました。すっかり春が進行中なのに、椿の記事ですみません。4月9日、2Fの窓から裏庭を見下ろして撮りました。頭は2Fの屋根の上まで伸びたのっぽさん。今日もまだ、上の方に無数の花をつけて元気に咲いています。 |
今、我が家の庭で、ライラックの花が咲いています。別名リラの花。春、桜も咲き、何もかもが嬉しくて、やる気でいっぱいになるこの季節に咲きます。大きな花房が風にふわふわ揺れる姿は、それは気持ちがいいのですよ。今日はそんなLilac-Gardenへご案内いたしましょう。

芝庭の中央、玄関前ではチューリップ、アネモネ、ビオラ、カサカサの花かんざしに忘れな草、花壇も賑やかになりました。東の紫木蓮は大きな花びらを落とし始め、レンギョウはもうそろそろ終わりかな?一重の山吹と交代です。ミモザはパステルグリーンの葉を伸ばし始めましたし、利休梅の白い花の横では柏葉紫陽花の初々しい葉が開きます。そして…大切なバラたちは、今、小さな蕾を無数につけて、大きな期待を膨らませてくれているのです。

でも、今年はちょっと不思議な事が起こっています。2月に咲くはずのネコヤナギと、とっくに咲き終わっているはずのピンクのこぶしが、咲く時期を失ってしまったのか、葉を出しながらも花が咲けないでいます。この暖かさで調子が狂ってしまったのでしょうか。もう1月近く、花を咲かせようか、迷っている姿を見てきました。もういいよ、また来年でいいよって思うのですが、それはちょっと痛ましい姿です。

風そよぐ一番素敵な季節だから…
Lilac-Gardenへようこそね!
Lilac-Gardenへようこそね!
ユキヤナギの花は一体いくつあるのだろう。
無数の小さな花は押し黙って 皆無口でいる。
春の陽が柔らかくなった頃 静かに花を開いて そこにいる。

風にゆらりと揺れて また止まったね。
白くパンパンに膨らんだ穂が、私の頬をすーっと撫でていったよ。

寂しいの? 寂しいよねえ。
一緒にいるとそんな気がしてくるんだ。
肩寄せあって黙っていたい そんな花。
華やかなのに、沈黙を守る、美しい花であると私は思う。
木瓜の花、ちょっと和風に撮れました。ぱっちりの目がこちらを見ています。何か話しかけているのかな?「なあに…?」と、聞き返してあげたくなるような顔ですよね。短い小枝を切って、花瓶に挿してみたらかわいいでしょうね。我が家の庭でも、母からもらった赤の木瓜がちょうど咲き出しました。父は沈丁花を、乱暴にざっくりと掘って「ほら、持ってけ」と言いました。毎年いい香りと優しい花を届けてくれる庭の花です。

帰郷の日 指折り数え 母の指
心待ちにしてるんだろうなあ。木瓜の花を見ると思い出す。でも、すぐに忘れる親不孝娘。
家の北東の角、うちの旦那さんが子どもの頃に植えたクリスマスツリーがある。高さ5m以上?もっと?火の見やぐらみたいに立ってる。ここ数日「鳥の写真を撮りたい私が住む」この家の、この木や、枯れ椿の木に、なんと好都合に、糞害に悩まされるほどに鳥が集まってくる。2階の窓から望遠差し出して、間近のショーット!これでも、身を潜めるのに大変なんですよ!

つぶらな瞳ね、ヒヨってかわいいんだ。。鳥に縄張りなどというものはないのかしら。ヒヨドリ、メジロ、カラスの子?なんでもやってくる。さてね、一体何の虫が涌いているのかしら。モミの木危うし??どうやらお食事時間は午前中のようです。ひとしきりピーピー、キーキーーやった後、庭はまた静かになりました。

行け!飛びたてヒヨ!

「和むわねー」…撮ってる私はちっとも和んではなかったが。。