旨いものは心を穏やかにする

智歯会という近隣団地の歯科医の会合＝飲み会。

今やコンビニよりも数が多い歯科医院。

近所＝ライバル！？

ではなくて、

”仲間”という集まり。

かれこれ始まって１０年くらいになるのかなぁ。


今回はあんこうのお店”旨いもの家　いま井”



毛ガニをきちんとほぐしてくれていて感激！

このマグロも超美味！

今回はお酒持参。



伯楽星と山和。

どちらもひやおろし。

似た系統のお酒だけど、飲むに連れて違いが現れてくる。


はじめのうちは山和が進む。

しっかりとした”旨み”を感じる。

夏の間、寝かせた旨みがちょうどいい。

逆に伯楽星は物足りない…


時間が進むに連れというかお腹が満たされるに連れ、

山和の旨さが食事の繊細さをスポイルする。


ここにきて伯楽星の本領発揮！

全く料理の邪魔をしない。

はじめの物足りなさが、今度はちょうどいい。

というか、はじめてその繊細さに気づき、

納得、脱帽。

いくらでも呑める。

いつまでも呑める。

飽きのこない、旨さ。

恐るべし伯楽星。



昔、とある一軒目のお店で一杯目に伯楽星を頼んだら拒否されたことを思い出した。

三杯目にしてくれと…

納得。


国分町の夜は更けていきました。

心を許せる友との時間。

完全に弾けました。

９月なのにあんこうを仕入れてくれた親方に感謝。

ごちそうさま～






悔しいかな、カメラが不調…

マクロの挙動が怪しい。

という訳で今回はiPhoneの絵です。

もっといい感じなんだけどなぁ…