火渡り修行 番外編

火渡りは午後２時からの予定。
自分がついたのは１時20分頃？
しかしはすで正面ベストポジションには所狭しと三脚が乱立。。。
お隣にいらしたアマチュアカメラマンの方に聞くとすでに昼前から場所取り合戦が始まっていたらしい。
まあ早い者勝ちだから仕方ないか...

と思いきや、

時間になっていざ撮影タイムが始まっても、誰も三脚なんて使っていない。

それもそのはず。
十分明るいし、相手は風景じゃない。
ベストアングルを捜すためには、三脚なんて使っていられないはず。
みんなあちこち動き回る。

そう、三脚は単なる場所取りの道具。
見物客にとっては邪魔者。
なんか釈然としない。

混み合う中、となりの御仁とポジションを分け合いながら撮影してまいりました。
聞けばきのうは秋田で撮影してきたとか。。。
本当に写真が好きらしい(^_^)
撮影の合間にいろいろとカメラ談義（と言うほどではないけど...）に花を咲かせてまいりました。
最後にそっと教えてくれたが、三脚並べてたのは各写真サークルのベテラン達だそう。
嘆いておられました...

御仁がおっしゃるには風向でベストポジションは変わる。
今日はこっちがいいよ、とニヤリ。
なんか、カッコいい～

さらには中国らしき撮影クルーがVIDEO撮影しておられました。
レポーターらしきイケメンがマイク片手に解説。
でも、仕事の合間に携帯で撮影。
かれらは報道特権!?か一般客が入れないところも自由自在。
おいおい、そこかぶってるんですけど...


写真命はわかるけど、
撮影にはマナーも大切と思い知ったイベントでした。

火渡り修行

毎年、建国記念の日に行われる陸奥国分寺薬師堂『七日堂修正会』。

修正会法要に続いて地元で「薬師堂の火渡り」と呼ばれる「柴燈大護摩供(さいとうおおごまく)」が厳かに行なわれる。

柴燈護摩では参拝者が名前や願い事を記入した「護摩木（ごまぎ）」を山伏たちがお焚き上げする。


その後、まだ燃えくすぶる燠火（おきび）をならして火の道を作り上げる。


その火の道の上を素足で渡る「火渡り修行」が行なわれた。

まずは山伏から。


その後参拝者も。。。


はじめて観に行ったが、荘厳な儀式でした。

来年はぜひ火を渡ろう。


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元気が出ますので...


m(_"_)m