1973年にElton Johnが発売したアルバムに収録されていた曲。
やがて、この曲はシングルカットされ多くの人の哀悼の念を抱かせた。
聴く人の耳を傾けさせる見事なスローバラードの曲なんだ。
この曲が取り上げた人物こそ、世紀の大女優、マリリン・モンロー。
はかないながらも大輪の花を咲かせた彼女の人生を称えている。
この歌は名声の代償と、早過ぎる死を遂げた人々への我々の強い想いを綴った、
鋭敏で未来予知的なバーニー・トーピンの歌詞にエルトン・ジョンが時代を超越したメロディーを乗せたんだ。
1997年にダイアナ姫が亡くなった時には詩を改訂してその象徴として大ヒットを記録。
「Candle In The Wind」
はかない人生を表現する、何て素晴らしい言いまわしなんだろうと思う。