津谷川堤の彼岸花を訪れた後、近くに彼岸花が見られるところを探したところ、この明星輪寺を見つけ行ってみました。
金生山と言えば石灰石で有名ですが、おそらくこの明星輪寺がある山も石灰石でできているものと推察します。
本当に急な細い道を登り切った、山の頂上にあり、境内から大垣市内でしょうか、一望できる場所でした。
明星輪寺は真言宗のお寺で、京都法輪寺、伊勢朝熊山金剛證寺と並ぶ三大虚空蔵の一つで、本尊は虚空蔵菩薩で役小角が彫ったとされている。
役小角は飛鳥時代の呪術師で、この寺の歴史は1300年以上ということになります。
そんな歴史も知らずに花の見どころとだけ思ってきたのですが、もう少しちゃんと調べておけばよかったと思いました。
1)山門向かって右手にある金剛力士像(阿形)、鎌倉時代に作られたものだそうです
2)同じく左手には吽形、これも鎌倉時代
どちらも素晴らしい作りで名のある彫り師によるものではないかと推察します
3)白い彼岸花がここでも見られました
4)鐘楼の周りに彼岸花は多く見られました
5)裏の斜面を登ったところから
6)
7)摩崖仏聖観音
8)
9)本堂の瓦、凝った作りが目を引きます
10)ご本尊ではありません
11)
12)
13)この先に大垣市街が見渡せました
14)芙蓉と一緒に
15)芙蓉、まだ元気に咲いています
16)シュウカイドウ
17)シュウメイギク
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