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OSAMUの写真記録

初めて出会ったレンゲショウマの花(エビネの森)

撮影日:2020年8月14日

ずっと見たかったレンゲショウマの花。
山野草を含めて花の写真を撮り始めて購入した図鑑で見て、是非とも見たいと思っていました。
近くで見られるところを探したところ、愛知県内ではエビネの森で見られることがわかりました。
エビネの森は川合さんという個人が所有される裏山で、お声をかけて入るのを許可してもらいました。

1)キンポウゲ科レンゲショウマ属の多年草で、日本特産の1属1種の花。


2)東北地方南部~近畿地方の太平洋岸の温帯域に分布し、山地から深山のかけての湿り気のある林下に生える。


3)花が蓮に、葉がサラシナショウマ(晒菜升麻)に似ているので、レンゲショウマ(蓮華升麻)の名がつけられた。


4)愛知県では絶滅危惧種ⅠB類(EN)に指定されています。


5)萼も花弁も共に花弁状に見える。萼は花弁状で平らに開き、花弁は抱えるように咲くため、一見では二段構えに花弁が並んでいるように見える。


6)ということは、開いているのは萼で、先端が濃い紫の筒状なのが花弁ですね。


7)できるだけ低い位置から見上げるような体制での撮影です。


8)時々木々の間から陽が花に当たってスポットライトのように浮かび上がらせます。


9)淡い紫の色合いや形が何とも言えません。


10)横からは露出を抑え気味に。


11)下からは露出をオーバーにしています。


12)蕾もまだたくさんあり、2週間は見られるのではないかということでした。


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15)時間が経過して陽の当たる場所が変わっていきます。


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20)


まだ出会ってない花はたくさんあると思います。
これからも一つ一つ出会いが増えていけばいいと思います。
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