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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<居酒屋タクシー>官邸主導型?霞ヶ関スキャンダル

2008年06月06日 23時56分07秒 | 格差社会と政治
[現代日本史] 中央省庁 不正官僚 横領事件 深夜タクシー帰宅 金品要求 税金から賄賂
※(ネタ記事) 金融バブル 官僚頼みの 総理・閣僚答弁 縁故採用 天下り (官僚・議員・知事・副知事)

首相 財務相に全容解明を指示 (NHK) 6月6日 19時27分
【記事抜粋】 福田総理大臣は、財務省の職員380人余りが、深夜、帰宅するために公費で利用したタクシーの運転手から現金や商品券、ビールなどを受け取っていた問題について、額賀財務大臣に対し、徹底した調査を行い全容を解明するよう指示しました。
■ この問題は、財務省の職員383人が深夜、帰宅の際に、公費で利用したタクシーの運転手から現金や商品券、ビールなどの提供を受けていたもので、中には2000円から3000円の現金や商品券を年に150回程度、およそ5年間にわたって受け取っていた職員もいました。
■ これについて、額賀財務大臣は6日午後、福田総理大臣に対し、これまでにわかった調査結果を報告するとともに、タクシーの事業者などにも事情を聴き、国家公務員倫理法に違反することが明確になった段階で、関係者を処分する考えを伝えました。 ◆ これを受けて、福田総理大臣は「今後、同じようなことが起こらないように、きちんと調査をして、全容を解明してもらいたい」と指示しました。
[記事全文]

<金品授受は公金着服>
首相や閣僚の 答弁用・会見用の 原稿・資料 を準備する 霞ヶ関官僚。
今回の ほぼ全省に渡る 金品授受疑惑では、 (何事も官僚頼みの)官邸が知らないハズがない。

公費(税金)から支払われる 深夜タクシー代金。
割引金品を受領すれば、 タクシーを介した公金着服・横領になる。
しかも 官僚から要求したとあれば 一大スキャンダルであろう。

単なる ”金品受領” 事件ではない。

記録する。

<グローバリズム崩壊>経済格差(5) 環境税3

2008年06月06日 17時25分13秒 | 格差社会と政治
[現代日本史] 日本恐慌時代 グローバリズム 未熟化(愚民化)政治 原油価格高騰
※ 外資ファンド 格差形成 勝ち組財界 縁故採用 天下り (官僚 議員 知事 副知事)

 経済共生にならない 偽グローバリズム経済の弱点は2つ有る。
  ・ 経済弱者の必要 ・・・・・・・・・ 社会弱者が権力者に助けを請う構図
  ・ 経済弱者を騙し続ける必要: 弱者の抵抗心を抑える
 現代版「差別」である。

<CO2排出量の増減>
日本政府発表の CO2排出量について、 「企業は減、一般世帯は増」 の根拠がはっきりしない。

暖冬やほとんどの国民が好景気を実感できない日本の現実。
さらには若者・弱者国民は ”名ばかり”や 非正規 の長時間労働で ほとんど家に居ないのに、 また、 老齢世帯も少ない年金でやりくり倹約に努めているというのに、どうしたら一般世帯で CO2増 が実現できるのか?

<国内経済格差でCO2増>
小さな旧家屋を取り壊し、建て替えが進む 巨大複合ビルには、 商用階層と住居階層が 対になっている。
たぶん、 この複合ビル全体で消費されるCO2を 世帯用 として発表しているのだろうと思う。

また 最近増えている巨大マンションでは 共用部分の空調・照明等も 世帯用 としてカウントされているに違いない。

国内総資産のほとんどを占める富裕層は、エアコンをガンガン効かせ、たとえ連夜大パーティを開催しても ゼニには困らない。

そのツケ(排出量)を、経済弱者が吸収に励んでいる。

 (続)

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05/31 <温暖化>地方でもヒートアイランド現象
05/29 <グローバリズム崩壊>経済格差(1) 序章

<グローバリズム崩壊>経済格差(4) 環境税2

2008年06月06日 13時20分18秒 | 格差社会と政治
[現代世界史] 日本恐慌時代 グローバリズム 未熟化(愚民化)政治 原油価格高騰
※ 外資ファンド 格差形成 勝ち組財界 縁故採用 天下り (官僚 議員 知事 副知事)

環境サミットを控えた 総理のドイツ訪問は、 NHKを使った 偽エコキャンペーンと共に 意図がある。

<京都議定書>
1997年に締結された京都議定書は、 二酸化炭素(CO2)を含む 温室効果ガス の削減を図り、 地球温暖化 を防ぐ目的があった。

ところが、 欧州・ドイツは 最も温室効果の低い CO2を取上げて 「低炭素」 ビジネスに結びつけた。

<排出権売買ビジネスの偽>
CO2の温室効果を 1 としたとき、 次がメタンで数十倍の温室効果。 日常使われるそれ以外の温室効果ガスでは 3桁が僅かで、 数千倍・数万倍 の効果を与える ガスがざらにある。

光合成が活発な熱帯雨林や 生活圏の緑化などを維持していれば、 人間の排出するCO2など ほとんど気にすることなく 人間の歴史 はつづられてきた。
自然が吸収できない CO2以外の 排出を激減させるのが先決である。

<日本のいま>
それがいまになって、
大都市も地方も無関係に 企業のCO2排出量は減ったが、 一般世帯のCO2排出量は逆に増えている! と、 偽エコキャンペーンを公共放送で行う 不正 さだ。

ドイツの 環境税 の成功(国民は60%が反対)の陰に、 日本が高度経済成長過程にあった オイルショック を参考にした 値上げ=使用量減 を無理矢理国民に押しつける 排出権ビジネス があるからだ。

 (続)

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ジョージィは見た! 『男と女』 の物語(26) 結婚#5

2008年06月06日 11時15分57秒 | Weblog
[個人史]: 男と女、恋愛、性、ミッション(使命)
※ 男女の相性 結婚

昔は 責任感を持って 女性との結婚を考えていた男性が多かったものだが、 「幸せを遠ざける道」を選択した (当時は少数派だった)特定の女性たちから 『絶滅危惧種』 にまで追い払われた 1980年代前中期を境にして、 その後は 男女双方の相乗効果により 女性を軽んじる風潮が一気に加速していった。

<思い違いを知る時>
結婚前の恋愛段階で破局に至るカップルは多いが、 結婚してもトラブルの無い夫婦は皆無に近い。 原因は種々あるものの、 ここでは女性の ”知性” について記そう。

1980年代中後期以後、 夫婦間の問題で 私が最も気を遣わねば成らなかったのが ”賢い女性” だ。

夫を頂点とする ”家長制度” の社会感覚が一般的だった時期、
夫の ”人間的未熟さ” は冷静になった結婚後にようやく気がつくものである。  そのときから 賢い妻の 苦痛の日々 が始まる。

<要 因>
若者が 「大企業の社長や、首相・各大臣なのだから ”明確な信念や正義感を持ち、強いリーダー資質”がある」 と 勘違いすることと 同位 である。
相手男性は (職業も立派だし)人間的にも優秀なはず と期待して結婚したら 見事に裏切られるのだ。

(親の職業など)大きな社会的背景(後ろ盾)を持つ 「未熟な男」 ほど、 ”評価” 欲しさにやることは滅茶苦茶になる。 -共通性-

(続)

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