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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

回想:こんな事があった(3) - 驚きの再会

2008年06月24日 20時57分11秒 | Weblog
[個人史]: 特質 気質 性質 小心さの理由(わけ) 嫌われて当然! 勘弁してよ! ・・
※Seriese: [こんな事があった]
本題に入る番だが、 この際だから番外で記録しておく。

私の入社早々始まった (年下の)元上司B のイジメ は4年続いたが、 私をイジメの対象にしたのが大間違い。

<ランチタイム>
元上司B のリストラと、 私のスキルアップ転社で 5年ほどが過ぎた頃だ。
私は 数人の部下を連れて談笑しながら 注文した料理を待っていた。

後から入ってきた 二人連れの客が近くのテーブルに座ったが、 一人はその元上司B だったから驚いた。

声をかけようにも ずっとうつむき加減なので気がつく様子もない。
それもそうだ、
表情が険しく、私よりキツイ感じのその若造は 元上司B の 年下上司のようである。
料理が来るまで 元上司B を叱り続け、 ランチを食べながらも まだ叱り続けている。

<無い袖は振れぬ>
元上司B が高名な大学を出、 名のある企業のマネージャー経験者でも、 業務スキル(能力)は 低いのだから..。

なぜなら 大学卒業以来、 業務を学び続けた 「元上司B の ”尊敬する師匠(A)”」 は、 さかのぼる10年前、 入社は先輩でも 結局私が 仕事を教えて 『素質がない』 と転職を勧めた 「私の ”不出来な弟子(A)”」 である。

弟子(A)の頼みで内緒にしていたのを知らずに、
せっかくの4年間のチャンスを、 元上司B はイジメでムダにしたのだ。

(続)

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2008年06月24日 17時30分38秒 | Weblog
[個人史]: 特質 気質 性質 小心さの理由(わけ) 嫌われて当然! 勘弁してよ! ・・
※Seriese: [こんな事があった]

人生が面白いのは、 次々に関連していくことだ。
日本を任されたマネージャーに逆らってまで 子会社の仕事を強行 できるほどの 自由はない。

<オレの仕事じゃない!>
もともと(親会社に)採用されたのが 「『欲しい』のに、どの企業からも ”できない” と云われて困っている 」 との理由からだ。

上司のイジメを受けつつも、
最初に頼まれたものの他、 「あれも」「これも」と、複数のプロジェクトを単独完成させ続けたら 業務効率の上がること...。

7人部署は二人で出来るようになり、 頻繁に残業が発生する部署では 毎日1時間の作業が5分で終了。 数週間を要した 新人研修は3日で終わる。 等々..。

おまけに、
入社早々 「予備が無くて仕事が出来ない」 と泣きが入り PCやモニターを分解・修理したのが運の尽き。
イヤガラセ上司からは 私の仕事(Job Description)にされてしまった。

『私の仕事ではない』 と反論しても 外資系には利かない。

自宅から ”ハンダごて” まで持ち込んで、 「困った時の 『しゃちょぉー』 頼み」 で、呼ばれる毎に 親会社・関連子会社全ての マシン を修理・調整したら 社内のPCトラブルが皆無状態に..。

東京のマネージャーがどんなに忌々しくても、
私が『親会社に影響は無い』 と言い切れば、 複数の関連子会社や アジア地域マネージャーは 私を応援する。

(続)

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2008年06月24日 15時01分49秒 | Weblog
[個人史]: 特質 気質 性質 小心さの理由(わけ) 嫌われて当然! 勘弁してよ! ・・
※Seriese: [こんな事があった]

<だから嫌われる..>
『今後は絶対 コレ(秘) になる!!』

そう読んだ時、 関連子会社から私に 「親会社方式は何かと不便。何か良い方法は..」 と相談されたので迷わず勧めた。

私が所属する 親会社の日本マネージャーは 各国の担当者にも相談し 私の方式は 「グローバル スタンダードではない。やめろ!」 と 様々に妨害が始まった。

子会社は 私の 「専属作業時間費用 は別途親会社に支払う」 と、抵抗したが、 辛い思いをするのは 親会社に属する私自身。 子会社は心配だった。

しかし、
リストラで真っ先にクビにされた直属の元上司(部署マネージャー)から 数年間ずっとイジメを受けてきた私だから、
『いまさらナンボのもんじゃい!』 と、強行した。

<この 甲斐 あって>
実は 私の読みは 大当たり。

半年~後、このときの 成功経験 から、(半信半疑で)採用された 新たな職場で勤務し始めた頃、 かつての子会社から呼び出された。

「数日前本社が、 全世界の本支店で ウチ(日本)の方式を使うようにと指示を出しました。 日本の子会社方式が 世界中の本支店 で 『最初(No.1)』 になりましたよ」

(続)

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