＜温暖化＞地方でもヒートアイランド現象

［現代日本史］ 地球温暖化 グローバリズム 投機経済 巨大高層マンション 大型複合ビル 政官（民）業癒着政治
※（ネタ記事） 偽Co2削減 ヒルズ族 駅前再開発 建築ラッシュ 道路特定財源 環境破壊

ヒートアイランド現象 地方も （ＮＨＫ） 5月31日 8時1分
【記事抜粋】　都市部の気温が高くなるヒートアイランド現象が、東京だけではなく、地方の都市でも進んでいることが、気象庁の分析でわかりました。
■ ヒートアイランド現象は、地面がアスファルトなどに覆われて熱が逃げにくくなったり、エアコンなどの熱が大量に放出されたりして都市部の気温が周辺より高くなる現象です。
■ 気象庁は、ヒートアイランド現象の影響で去年までの５０年間に気温がどのくらい上昇したかを調べるため、特に上昇の傾向が著しい各地の１月の平均気温を初めて分析しました。　◇ その結果、東京の都心ではこの５０年間に気温が２．６２度上昇し、国内の平均の１．０６度の上昇を大きく上回りました。　◆ 一方、気温の上昇は地方の都市でも大きく、▽札幌市で２．０２度、▽名古屋市で１．８５度、▽福岡市で１．７９度、▽山口県下関市で１．７６度、▽仙台市で１．７５度、▽京都市で１．６４度、▽高知市で１．４８度などと分析した６２か所のうち４３か所で、国内の平均を上回る上昇となりました。
■ 気象庁は「地球温暖化の影響で気温は上昇する傾向にあるが、都市の気温はさらに全国的に上昇していることがわかった。　◇ ビルの屋上を緑化するなどの対策を各地で進める必要がある」と話しています。
［記事全文］

＜破壊者による ”エコ宣伝”＞
一般世帯に Ｃｏ２削減責任を 転嫁 しようとする 不正な政権下 では アスファルトやエアコンを原因・理由に掲げれば 国民をダマシやすい。

ヒートアイランド現象の最たる理由は 日本の風土に馴染まない 密集して立てられた巨大高層ビル群である。

日中の太陽に十二分に熱せられた巨大なコンクリート塊（ビル全体）は、 陽の沈んだ夜になっても 巨大な熱を放出し続ける。 そしてそれは 互いが高温の熱を放出し続けるから どちらも 温度は一向に下がらない。

さらに冬なら、
一度下がった建物温度で 互いに冷やし続けるから 外気はなかなか上昇しない。
高暖房力を必要として、（制御不能の） 生活廃熱は再び大気に放出され続ける。

（続）