goo blog サービス終了のお知らせ 

ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<北朝鮮>米国主導「指定解除」の茶番劇

2008年06月13日 20時57分16秒 | 格差社会と政治
[現代世界史] 北朝鮮 米国 指定解除準備 日米同盟 拉致被害者家族 国民騙し政治
※(ネタ記事) 売国自公政権 米国リモコン 軍事化利権 縁故採用 天下り (官僚・族議員・知事・副知事)

北朝鮮“拉致問題を再調査” (NHK) 6月13日 19時47分
【記事抜粋】  町村官房長官は記者会見で、12日まで北京で行われた日本と北朝鮮との公式協議で、北朝鮮側が、拉致問題の再調査を実施するとともに、「よど号」ハイジャック事件の関係者を引き渡すことに協力することを伝えたことを明らかにしました。これを受けて日本政府は、北朝鮮に対する経済制裁を一部、解除する方針を決めました。
■ 日朝の公式協議を終えて帰国した外務省の斎木アジア大洋州局長は、午後、総理大臣官邸に入り、福田総理大臣をはじめ、拉致問題を担当する町村官房長官、中山総理大臣補佐官、それにフランスから帰国したばかりの高村外務大臣らに協議結果を報告しました。
■ これを受けて記者会見した町村官房長官は、北朝鮮側が協議の中で、▽「拉致問題は解決済み」との従来の立場を転換して拉致問題の再調査を実施すること、▽「よど号」ハイジャック事件の関係者を引き渡すことに協力することを、日本側に伝えたことを明らかにしました。
■ 町村官房長官は、アメリカの北朝鮮に対するテロ支援国家の指定解除の可能性について、「今回の動きはアメリカも歓迎していると思うが、すぐに解除という決定をできるかはアメリカが判断することであり、日本がどこまで関与できるかはわからない。基本的にはアメリカが国内法に沿って判断することだ」と述べました。
[記事全文]

<間もなく出される「指定解除」>
米国としては (北朝鮮を恐れて)「テロ支援国家」の指定解除を行いたいが、 日本の拉致被害者家族らの 離脱と反発 も恐ろしい。

北朝鮮にも 益のあることだし、 ここは一発「(対国民の)戦略的互恵関係」 で、拉致被害者再調査を臭わせ、 どうせ出てこない被害者情報だからあらかじめ ”よど号 犯人グループ と交換” (時間稼ぎ) だ。

不正な国家・政権は 戦争の為の「民主化」 を叫ぶ。

記録する。

<後期高齢者医療制度> 高額医療費の行方 (疑問)

2008年06月13日 17時00分59秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 後期高齢者医療制度 社会保障費削減 企業・組合健保 負担軽減策
※(ネタ記事) 偽福祉国家 売国政治 縁故採用 天下り (官僚・族議員・知事・副知事)

<高額医療費>
老人医療制度の破綻 が 後期高齢者医療制度 新設の理由だというのだが、 どうにも 納得がいかない。

私の見聞きする範囲では いったいどこに 医療費がかかる原因があるのか 判らない。

介護付き等の長期入院をする(できる)高齢者を抱える世帯の多くは 資産を有する世帯であり、 (資産を持たない)年間所得の低い世帯は 自力で生活している。

話題にするときには たいてい、
「カネが無ければ生活は楽ではないが、 カネがあっても 病院に入りっぱなしでは どちらがいいのか..」

となる。

 「毎月30万超の 病院代がかかるそうで大変だ」

と聞けば、 素朴に疑問が沸く。

高額医療費 である。

数年前、 資産家世帯からも相談を受けたが、
日本には 一定以上の収入に応じて 毎月、最高15万円程度を限度に 月内無制限に医療費が掛ろうが、 所得に応じて 5万、10万、15万 以上掛った 分は、世帯に全額還付されてくる。

仮に限度10万円の世帯が、毎月30万円の病院代・医療費が支払えさえすれば、 3ヶ月後には 20万円の還付金が 健康保険から受け取れるのだ。

同じように、
毎月100万円支払っても 毎月90万円が還付され、 300万円掛っても 数ヶ月後には 290万円が戻って(還付されて)くる。

おかげで、
(天下りの受け皿である)大規模病院・医療機関は 売り上げを伸ばし、 (天下りの多い)健康保険(組合)の負担は大きくなる。

低所得者世帯には 縁のない 制度であるが、 そのために 後期高齢者 を別枠にして 国庫(税金)から負担する となれば いったい誰 の為の制度なのか?

記録する。

<米国農法>受粉ミツバチの大量失踪(3) - 自然を求めて

2008年06月13日 12時59分05秒 | 格差社会と政治
[現代世界史]: 環境破壊 自然界異常 アメリカ ミツバチ 大量集団失踪
※ 人間の傲慢 自然破壊 環境誘導 地球温暖化

<原因調査>
放送された 番組 の中では、

複数種の花粉を集めない、 需要拡大中のアーモンド専用のハチが虚弱になる傾向のほか、
ミツバチが消えた巣箱を調べると、ハチミツの代りに残っていた 花粉 から、 最近全米の農家で利用が広がっている ”より強い農薬” が検出されたという。

<原因解明(私見)>
集めた花粉を混ぜて作る ハチミツを使って 蜂の子(幼虫)を育てると云うのに、 人間の母親なら 農薬入りのミルクを 自分の子に与えるだろうか?
死ぬ 幼虫(ハチの子)が続出すれば、 巣箱が汚染された として、 放棄するのは当然であろう。

農家(強農薬) と 養蜂家(低・無農薬)の 利害が 逆転している。

<危険な解決策>
全米のミツバチが半減して、 養蜂家からの借り出し料が高騰し、 学者は解決策を探し始めた。

幼虫が出す同じ成分の人工フェロモンで刺激し、 一匹のハチの花粉集め(仕事量)を1.5倍に増やした。 とか、 見た目はアメリカミツバチと同じだが 屈強なアフリカミツバチ(外来種)を大量飼育して アメリカ産と置き換えるとか..。

自然の規則に敵対し続ける (利益優先の)人間の愚かさは 留まる事を知らない。

(終)

関連記事
06/13 <米国農法>受粉ミツバチの大量失踪(3) ・・・ 本記事
06/13 <米国農法>受粉ミツバチの大量失踪(2) 農薬被害
06/13 <米国農法>受粉ミツバチの大量失踪(1) 米国産食物

<米国農法>受粉ミツバチの大量失踪(2) - 農薬被害

2008年06月13日 11時50分52秒 | Weblog
[現代世界史]: 環境破壊 自然界異常 アメリカ ミツバチ 大量集団失踪
※ 人間の傲慢 自然破壊 環境誘導 地球温暖化

<受粉作業>
放送された 番組 を観て思い出したが、 小学生の時、私を連れて畑を通り抜ける祖母には 花弁を見つけると もぎ取って 受粉 させることが当然だった。

いなかでは 春から夏にかけてたくさんの チョウやハチが ミツを蓄えた花弁を求めて飛び回る光景は何の違和感もない。
なるほど 日本の野菜・果物 は チョウやハチが 蜜との交換で受粉させていたのか..。 すっかり忘れていた。

しかし、
<姿を消す 受粉の担い手>
広大な農地を営む米国では 養蜂家からミツバチを借り出して受粉を行うのが一般的だという。 そうしなければ 人間に都合の良いときに チョウやハチ は出現してくれない。
その ミツバチ に異常が発生すれば 食物の収穫が出来なくなる(食料不足)というのでは 放っておけない。

養蜂家が管理する ミツバチの巣箱は、 日本がひとりで数十箱くらい、 対して米国では ひとりが 1000箱ほどのミツバチを飼うらしいが、 米国では 数百もの巣箱から ミツバチが 忽然と消えてしまう現象に悩まされている。

その原因が より強い農薬 にあるとしたら 深刻だ。

(続)

関連記事
06/13 <米国農法>受粉ミツバチの大量失踪(3) 自然を求めて
06/13 <米国農法>受粉ミツバチの大量失踪(2) ・・・ 本記事
06/13 <米国農法>受粉ミツバチの大量失踪(1) 米国産食物

<米国農法>受粉ミツバチの大量失踪(1) - 米国産食物

2008年06月13日 10時42分33秒 | 格差社会と政治
[現代世界史]: 環境破壊 自然界異常 アメリカ ミツバチ 大量集団失踪
※ 人間の傲慢 自然破壊 環境誘導 地球温暖化

 ■【 参考番組 】 (NHK HPより転載)
 ・ NHK 「クローズアップ現代」
 ・ 2008年 6/12 放送 ミツバチ“大量失踪(しっそう)”の謎 (アメリカ発)

※ 「スピリチュアル」 を先に記したかったが、仕方がない。 前後入れ替えで残そう。

<効率を求めた大規模生産>
米国人から 「アメリカでは (抗生物質などを混ぜたエサなどの影響で)生タマゴは絶対に食べてはいけない」 と云われてから ずいぶんと久しい。

むかし、居酒屋で始めて目にした 米ナス は、でかいが野菜の味がしなかった。
同じ理由なのか、 米国滞在中にも、 (塩・ソースなどをふんだんに使って)料理は喰えるが ”美味い” と思うのはなかなか難しいのである。

元々の味なのか、 化学肥料・農薬等を大量に使っての 大規模 大量生産の結果なのか、 水が違って私の味覚が変わったせいなのかは 良く判らない。

ミツバチの大量失踪 が警告する その意味を検証する。

(続)

関連記事
06/13 <米国農法>受粉ミツバチの大量失踪(3) 自然を求めて
06/13 <米国農法>受粉ミツバチの大量失踪(2) 農薬被害
06/13 <米国農法>受粉ミツバチの大量失踪(1) ・・・ 本記事