* le petit bonheur ** ~ル・プティ・ボヌール~

フランス語で、「小さな幸せ」と言う意味です。
お花に関すること、日常の中でのささやかな楽しみを、つれづれなるままに。

水と戯れる ~キャニオニングin水上~

2006-09-15 07:49:19 | 旅・おでかけ(国内)
キャニオニング体験をしてきました。
週末に。群馬県水上にて。

キャニオニング
自分の体を使って川の水の中を流れにのって下ったり、滝のようなところを滑り降りたり、飛び降りたり。
ラフティングは、乗り物に乗って、川を下る感じですが、キャニオニングは、自分の体で下る。
もちろん、水着の上にウェットスーツを着て、ヘルメットをかぶるわけですが。

もともと、私は川が好きです。
水の流れる音を聞くと、心が落ち着く。
旅行に出かけて、近くに滝があると聞くと、規模はどうであれ、見に行きたくなる。
マイナスイオンをいっぱい吸い込むために、大きく深呼吸。

戯れる、というような軽い感じではなかったかもしれません。
水との一体化。
水の流れにあわせて流れる。
足から仰向けに流れたり、頭からうつぶせに流れたり。
ちょっと高めの滝のようなところから飛び降りたり。

飛び降りたり、勢いにのって、水の中に落ちると、鼻に水が入って、つーんとしたりするけれど、鼻栓でカバー。
頭から仰向けに流れるのははじめはとても勇気がいりました。
頭から落ちるわけですから。
でも、やってみると、全て、とても楽しい
まだまだうまく川の流れに自分があわせられなくて、みにくい姿?になって流れていることもあったとは思いますが、はまりました。

川の上流の、澄んだ水の中で、上を見上げれば、緑の木々。
その間からこぼれ落ちる太陽の光。
贅沢な空間。

自然大好き、アクティブ派の方は、ぜひぜひ機会があれば、試してみてください。

水上は、すでに秋の雰囲気でした。


                                    綺麗にコスモスが咲いていて。

            道の駅の近くの川原のハイキングコースをキャニオニングの前にお散歩。

        笹笛橋を渡っている時には、私の靴のヒールが木の橋の間に挟まって抜けなくなってびっくり。

                    怪我をしていた小さな名前の分からない鳥。

              そして、昼ごはんに道の駅で食べたとっても大きいサイズのリブラーメン。
あまりの大きさに、必死で食べました。
この後、キャニオニングをしましたが、キャニオニングの後でもお腹が減らないぐらいの量でした・・・。

→この日の夜に泊まって、次の日遊んだ伊香保の話に続く