みなさま
新年 明けまして
おめでとうございます。
新年 明けまして
おめでとうございます。
今年もブログ「静かな場所」をよろしくお願いいたします。
(更新滞って、本当に「静かな場所」になっていますが、まだ辞めるつもりはありませんので・・・)
さて、新年初聴きは、
元旦(1日)だから「1番」を、ということで、まずはモーツァルトの交響曲第1番をジェフリー・テイトの指揮で。
次いで聴いたこのがこれ。
バーンスタイン・リマスター・エディションからの1枚。
Disc43です。
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シューマン/交響曲第1番「春」
管弦楽:ニューヨーク・フィルハーモニック
指揮:レナード・バーンスタイン
【録音】1960年10月31日、ニューヨーク、マンハッタン・センター
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
シューマン/交響曲第1番「春」
管弦楽:ニューヨーク・フィルハーモニック
指揮:レナード・バーンスタイン
【録音】1960年10月31日、ニューヨーク、マンハッタン・センター
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
バーンスタインのシューマン「春」は、以前にウィーン・フィル盤を挙げていました。
そちらでも書いていますが、私が先に聴いたのは1979年来日時のTV放送、そしてウィーン・フィル盤で、このNYP盤を聴いたのは、その後になります。
最初はロイヤル・エディション盤でしたが、今はシンフォニー・エディション(箱)と、このリマスター盤です。
演奏の鮮度、活きの良さではこれが最高でしょう。
1960年のニューヨーク・フィルの音はたいへん魅力的。
「チョー気持ちいい」ホルンやティンパニが耳をくすぐり、木管の速いパッセージでは「おっとっと・・・」と、やや危うさを感じさせるスリリングさで突っ切っていきます。
シューマンの4つのシンフォニイの中で、最も晴れやかで前進的で「人生肯定的」な第1番「春」。
好きですねぇ。
↓バーンスタイン・リマスター・エディションの過去記事
リマスター・エディション届く
Disc1「初期録音」より
Disc2 バーンスタイン/交響曲第2番「不安の時代」「セレナード」
Disc5組曲「火の鳥」&幻想序曲「ロメオとジュリエット」
Disc6「バルトーク/ヴァイオリン協奏曲第2番」
Disc7「春の祭典」
Disc8「ベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲」
Disc9「ショスタコーヴィチ/交響曲第5番」
Disc10「大峡谷」&ガーシュウイン作品
Disc11「ドビュッシー/管弦楽のための映像」
Disc12「ヴィヴァルディ、協奏曲集」
Disc13「アイヴズ交響曲、他」
Disc14「コープランド作品集」
Disc15「ピーターと狼」「くるみ割り人形」
Disc16 マーラー「亡き子をしのぶ歌」ほか、マーラーの歌曲集(MS:J.トゥーレル)
Disc17「オン・ザ・タウン」
Disc21 ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第4番(pf:グールド)
Disc85 シューベルト/交響曲第9番「グレート」
バーンスタイン/NYPによるシューマン「春」、私も大好きな曲ですので、1960年の録音をさっそく聴いています。ティンパニなどバンバンですね(^o^)/
当地はこれから風雪の厳冬期に入りますが、気分だけでも「春」を楽しみたいと思います。
さっそくコメントいただき感謝です。
どうぞ、本年もよろしくお願いいたします。
シューマン「春」、いいですね。
いつからか、シューマンの作品中かなり好きな部類に入っています。
ぐいぐい行く第1楽章もいいですが、時折立ち止まりながら、また回り道しながらも日の射す方へ向かっていくような終楽章も、私はとても「気が合う」んです。
バーンスタインの、この時期の録音も魅力的ですね。
厳寒期、体調くずされせんようにお過ごしください。