乾坤

Win書道による書と雑感を書いています。書と雑感を併せて一つの作品となればと思います。

七夕

2005-07-07 07:23:25 | 
七夕と書きながらタナボタを連想する。牽牛という漢字を思い出そうとして、浮かんで来たのは牛蒡である。ロマンティックな感覚は持ち合わせていない。夜景にも、綺麗だとは思うが、それ程感動せず、妻を失望させることとなる。

一年に一度だけだとしても確実に会えるのなら、それもまた楽しそうだ、などと不埒なことを考える。妻と私は週末だけ、でも毎週会っているという事になる。何故会いたいのだろう。私の場合は、笑いたいからだ。彼女と話していると自然に大きな声で笑うことが出来る。

一人の部屋で、ニター。ガハハ。どちらも想像したくない絵図の様な気がする。

などと書きながらも、頭の中はタナボタなのであった。何かいいことがありますように!