不景気の波には逆らえず事務所を閉鎖した。週末は、その引越でてんやわんや。徒歩1分の所からの荷物の移動だが、3階までの往復がきつい。まして、風邪気味の私は、咽喉がゼイゼイして、苦しい。
引越の度に、もう余計なものは買わないと思うのだが、いつの間にやら使わないもので、空間は埋まっている。
今年は、「小さな家庭」を目指そう。特に必要なもの意外は、外注する。死ぬときは、トランク一つ整理するだけ。そんな生活を目指したいものだ。
事務所からの荷物がやってきた我が家は、雑然となった。
引越の度に、もう余計なものは買わないと思うのだが、いつの間にやら使わないもので、空間は埋まっている。
今年は、「小さな家庭」を目指そう。特に必要なもの意外は、外注する。死ぬときは、トランク一つ整理するだけ。そんな生活を目指したいものだ。
事務所からの荷物がやってきた我が家は、雑然となった。
久しぶりに熱が出た。一年ぐらい前は、よく熱を出して寝込んでいたのだが、いつの頃か、寝込む事が少なくなった。
とはいえ、糖尿病、大きな扁桃腺、逆流性食道炎、風邪に弱い事にはかわりない。
熱の下がったいまは、咳が止まらない。
何はともあれ、健康である事が、一番なのだ。
東京は、雨。帰り道のためか、雨の新幹線も悪いものではない。少しぼやけた外の見なれた景色も新鮮に感じる。
名古屋も雨…らしい。
鶴舞まで、妻が迎えに来てくれる。
彼女の笑顔も新鮮に感じる?
さほど車好きでは無いためか、その全体のフォルムよりも、その中の一部分に惹かれる事が多い。
昔の車は、手作りの高級品のためか、美術品の様な美しさがある。ほんの一握りの人だけの物だったのだから、贅を尽くした物だったのだろう。
写真をアップしながら、きっと車好きは、こんな風には撮らないと、思うのだった。
トヨタ博物館に何度も行くのは、特別展示の企画の面白さもあるが、常設のラリックのカーアクセサリーに惹かれるからかもしれない。
灯りの落された部屋で作品を照らすスポットライト。ガラスの美しさが引き出されている。
細部を見るには、明るい方が適切なのだろう。しかし、作品のもつ雰囲気は、見えない中に隠されているのかのようだ。