Rubber Soul

だんだん身についてきた田舎暮し。草津、小諸に出没する田舎のおばさんになりきってきた。

躾・・・難しいよぉ

2012-06-21 18:10:59 | 家族
名古屋から息子一家がやってきた
4泊5日だから、今までで一番長い滞在
同じ日にママのご両親も来草で久しぶりの賑やかな晩餐となった
ご両親と入れ替わりにママのお友達もキャピキャピと草津入り
久しぶりのお友達にママは女子会へ
勿論まめくんとパパは我が家で留守番
まめくんはよくおしゃべりする様になった
長文だってすらすらお口から飛び出る
すくすく素直な可愛い子に育っている

それはママのいない時間におこった

まめくんは、わたしたちが隠し忘れたはさみを見つけてしまったのだ
即座に手にとって(先の丸いはさみは使っているらしい)使おうとした
それを見つけたじじは「あっ!危ない!ダメダメ。頂戴」とまめくんに言う
まめくんはダメと言われれば余計に使いたい。じじに渡さない。
じじはいかった。大きな声で怒鳴った。
まめくんの言い分は(泣きながら)ボクが片付けたかったぁ

料理途中のパパは、じじの怒鳴り声におびえるように泣き喚くまめくんをなだめ、じじに「上から目線で怒鳴らないでくれ」と。

怒らない躾を実行しているらしい。忍耐強いと言えば強い
子供に説明して言い聞かせて納得するまで親は頑張る
子供は信頼感を持ち、そこで親の言うことを聴く
論理らしい

それはそれでとても穏やかに幼児期を過ごせる

しか~し、じじの時代の子育てはそうではなかった
危ないこと、してはいけないことを説得して言い聞かせるなんてじじの時代は考えもしていない
頭から怒鳴りつけるのが躾、叱ってわからせるしかない時代なのであった

時代は変わったんだよ
自分たちの親だってそんなギャップを感じていたんだよと、じじをなだめる
じじはおむつさえ換えたことが無いくらいの仕事人間だったように思える
それが当たり前の時代だった
今はイクメンパパはなんでも子育て参加するから、パパママの分担で一緒に子育てするから羨ましいよね

怒らない躾!
じじが心配するのは、怒られないことが当たり前になって、打たれ弱い子になってしまうのではないか(-_-;)

幼稚園に入って、学校に入って社会生活していけば何とかなると思うんだけど

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