Rubber Soul

だんだん身についてきた田舎暮し。草津、小諸に出没する田舎のおばさんになりきってきた。

加藤和彦の死

2009-10-18 20:20:34 | Weblog
昨日TVのニュースで初めて聞いた
ただただびっくりした
中川昭二氏の突然の死のニュースがまだ耳に新しい
だから中川氏と重ね合わせてしまった
また薬ののみすぎだったのだろうか・・とも

自殺と聞いて言葉を失った

もう3年前になる
稲荷山ハイドパークのロックフェスティバルで
加藤和彦・坂崎幸之助・北山 修ら3人でポーク・クルセイダーズとして出演して
楽しい歌声、演奏を聞かせてくれた
わたしが加藤を見たのはそれが初めてで最後

20歳のころ流行ったフォーククルセイダーズ
よく聞きましたっけね、「帰ってきたヨッパライ」
同じ時代を歩んできた
加藤が苦しんでいたことはいつか周りの人々によって解き明かされるかも知れないがやはり早すぎる死である

今年9月に催された掛川つま恋フェスティバルに出演していた様子が今日TV放送されていた
坂崎と「イムジン河」、出演者みんなで「あの素晴らしい愛をもう一度」、死んでしまったことが信じられないような優しい穏やかな笑顔で歌っていた
彼の穏やかな顔を見ているうち涙がとめどなく落ちてきた
自分で選んだ死なのだから、生きていくのがどうにもならないことがあったのは間違いないけど、悔しい思いでいっぱいだ


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
青春の日々に (お茶の子)
2009-10-20 21:12:14
帰ってきたヨッパライ
イムジン川
われわれの青春の日々に重なる

えっ!!なぜ?!?
でも、理由は他人にはわからない
自分で選んだ結末です
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同じ時代 (姉御)
2009-10-22 09:36:41
お茶の子さん、そうなの
青春の日々に重なる人が
命を落とすと
肩が落ちてしまうような感じです

草津に来てから
引っ越しの片づけでなかなか紅葉狩りもできませんが
窓からの眺めはまさに全山紅葉

雪の山が見えるようになるまであっという間です
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