92歳・老大娘の日記

晩年を生きる

「燃えよ剣」

2021-10-22 17:27:20 | 映画

2010年春まだ浅いころ京都の街を歩きました。

新選組もこの路地を走ったかとそのときふと思いました  ↓

同じ区内の映画館で観ました

それは商業ビルの4階にあり、ロビーも広々、館内の椅子も豪華

座り心地も上々、観客も少なくて申し訳ない位でした。

新撰組の屯所になった八木邸(ネットから拝借)↓

映画は「超大作」ですが私には佳作とまでは言い難い。

多くの人とお金が使われたことはうかがい知れます。

人きり集団と言われた新撰組ですから、随所に血の雨がふり

どぎつい表現も仕方ないかもしれませんが、唯一沖田総司が

出てくる場面にほっとしました。土方と言う人間も好きですが

同じくらい好きなのが沖田総司です。知らない俳優が演じていた。

昔のNHK大河ドラマ「新撰組」は未だに印象に残っています

隊長:香取慎吾、副長:山本耕二、若き剣士沖田総司:藤原竜也

原作を二度も読んでいますから映画も理解できましたが

それを知らないで映画を見た人は分かりにくかったかと。

念願かなってよい1日でした。


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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます (siawasekun)
2021-10-23 04:14:12
素敵なショットと解説から様子、雰囲気などが伝わってきました。
ご紹介、ありがとうございました。

新型コロナウィルスの感染予防、日々、大切ですね。
密閉、密集、密接をしっかり避けて、予防しましょうね。
応援ポチ(全)。
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おはようございます。 (ふくちゃん)
2021-10-23 05:00:40
映画に行かれたのですね。
どんどん俳優さんが若くなりスピードもあり付いて行きにくい感があります。
レンタルで昔の映画を見るとホッとする時があります。
最近昔の時代劇を借りて安心して見ました(#^^#)
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映画館 (nko)
2021-10-23 07:06:42
最近の映画館は設備も良くなり快適に
鑑賞できますね。
たまには大画面の迫力を楽しみたいです。
ここ2年間はいく機会がなく、もっぱら
Amazonプライムビデオで楽しんでます。
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新撰組 (ryo)
2021-10-23 07:07:37
最近は新撰組の頃の映画など
かなり流行ってるのかな。
テレビでも幕末はよく扱われて
ますね。映画に行かれたのですね〜
私はまだ行く勇気がないです。
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>siawasekunさん (Rei)
2021-10-23 12:55:26
ありがとうございます。
新型コロナウイルスもかなり感染者減ってきました。
このまま推移しますように祈っています。
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>ふくちゃん (Rei)
2021-10-23 12:59:11
コロナ発生以来長く映画はご無沙汰でしたが
同じ区内の近くの映画館です。
区内にあっても初めて行きました。
幕末維新は好きな時代なのでみに行きました。
大型スクリーンは迫力ありすぎでした。
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>nkoさん (Rei)
2021-10-23 13:06:32
駅前の映画館ばかり行っていました。
この映画館は初めて、駅前の大型映画館より
諸設備は近代的でした。
郊外で地価の問題からかすべてゆったりできていました。
近いのも大きなメリットです。
斬り合い場面が多く、大型スクリーンで目をそむけたくなる感じもありました。
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>ryoさん (Rei)
2021-10-23 13:12:18
久しぶりの映画でした。
館内は数えるほどの人しかいなく、
私の周辺の座席は誰もいなくて
街中やレストランより安心感ありました。
私はこの時代が好きで木内昇の「幕末の青嵐」もかなり以前読みました。
大型スクリーンは映画を見た!という感じがしました。
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原作と映画と (kei)
2021-10-23 22:25:19
「迫力ありすぎ」
わかる気がします。切り合いシーンはそうでしょうね。
4歳の孫と春先に映画を観ましたが、それっきり。
「かば」を見てみたいと思ったのですが、緊急事態宣言下でもあって足が向きませんでした。
そろそろ私も何か…。
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>Keiさん (Rei)
2021-10-24 11:02:58
やはり原作派です。
私は昔からわかりやすい幕末維新に関心持っていたようです。
今は医師高松凌雲(夜明けの雷鳴)再読しています。
吉村昭作。
こちらは「血の雨)も降らず高松凌雲の高邁な信念で
敵味方なく治療に当たったお話です。
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