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93歳・老大娘の日記

晩年を生きる

「八幡はるみ染色展」

2023-06-16 21:22:11 | 新聞
染色展(ヤマザキマザック美術館)行きました
染めは手仕事の最たるものと思っていましたが、デジタルは
染めの世界にも入ってきました。  ↓
伝統として「辻が花染め」など知っていますが、染のルーツは諸説
あるようです、インド→中国説など。 その昔雲南省の
奥地を旅行したとき、少数民族の住む村で藍染めに出会った。
現地の人はここが発祥の地と言っていました ↓
父の出身は絞りで有名な有松なので、染めには関心ありました。
有松絞りにもデジタルが入ってきたでしょうか?
何故「有松・鳴海絞り」と表示するのか?私の中では
有松絞りですが、昔両地間で諍いがあったのでしょうか?
何故有松鳴海と連記するのでしょうか?
Googleによれば
江戸時代絞りの生産は有松だったが、宿場ではなかったので
鳴海宿(東海道五十三次の一)で販売されるようになり
江戸では「鳴海絞り」と呼ばれるようになったとか。
伝統的な絞り屋さんは有松の町にあります。
コメント (8)
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