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93歳・老大娘の日記

晩年を生きる

「知多半島ふしぎ物語」

2020-01-22 21:09:50 | お出かけ

月1回の楽しい講座です。この日の主テーマは

知多半島で起きた源義朝(頼朝、義経の父)暗殺の歴史的大事件。

野間大坊:何回も行きましたがいつもひっそりしています。

大事件ですのに、あまり知られていないのでしょうか?

義朝は「平治の乱」で平清盛に敗れ東国へ落ち延びる途中、

知多半島野間の家臣長田を頼ってきましたが、その屋敷の湯殿で殺されました。

「我に木太刀の1本でもあれば、むざむざ討たれはせん」と無念の死を遂げた。

信じていた家臣に謀殺されさぞや無念だったことでしょう。

参詣客から奉納された木太刀の塔

義朝の首を洗ったとされる血の池

国家に一大事があると池の水が赤く染まると言い伝えられています。

後にこの長田忠致、景致親子は義朝の墓前で頼朝により磔になりました。

↓ 2つ目のテーマは占領下の日本です。レッドパージ、米軍の宣撫活動等々、

  戦争が終わり浮かれていた私には知らないことも多くあり興味深いでした。

戦後75年を経て、アメリカ公文書館の資料も公表されつつあるようです。

インターネットでも見られること知りましたが、英語では私には???

出かければ刺激を受けて頭も体も疲れました。

コメント (10)
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