今日のパムッカレ
残念ながら、日本食というと、寿司、天麩羅しか思い浮かばない外国人が多いようだ。
一括りにしては申し訳ないけれど、うちに訪れる欧米人は、味覚が????な人ばかり。
日本食は醤油をかけるべしと、先入観を持っている人が大半。
また、白米をどうやって食べていいか分からないから、取り敢えず、醤油をかけるのだ。
味がないと食べられないからだ。
トルコでも、キッコーマン醤油は買えるけれど、非常に高い。
一リットル23リラ、800円ほど。トルコの物価から考えると、2,300円気分。
100ml 230円なわけだわ。
先日、トルコ在住のアメリカ人夫、ギリシャ人妻、幼児と赤ちゃんという構成の家族がやってきた。
一日目、チャーハン、韓国料理の鶏肉と野菜の煮込み、ナスと牛肉のピリ辛炒めを注文。
その家族の注文分を配膳したところに、中国人グループがやってきたもんで、慌しかったため、
気にならなかったけれど、醤油をもっとくれと言われ、そのまま渡したのだ。
二日目、欧米人一家は、また、チャーハン、韓国料理の鶏肉と野菜煮込み、そしてオムライスを
注文した。
配膳後に、ギリシャ人の奥さんが、醤油をくれと言う。
テーブルには、卓上醤油があるので、きょとんとしている私に向かって
奥さんが、私たちは醤油を大量に使うのよ。だから、醤油をもっとちょうだい、と。
チャーハンは12リラ、日本円で400円ほど。
1リットル23リラなら、100mlは2.3リラ。200ミリリットル以上を使おうとしているのだから、
醤油だけで5リラは飛ぶ計算になる。気分は500円ですよ!!
チャーハンは、トルコの食材で作れるので、安く提供しているのだけれど、
たった12リラのチャーハンに醤油分5リラを使われると、赤字ではないものの、痛い。
チャーハン、韓国料理、オムライス、いずれも、日本人だったら、醤油はかけないでしょう。
醤油に飢えた長期バックパッカーなら、
チャーハンに醤油をかけたがるかもしれないけど。
しっかりと味付けがされている料理に醤油なんてかけたら、塩っ辛くなるでしょうに。
それに、一生懸命に作った料理を醤油まみれにされて、悲しくなった。
葛藤はあったものの、トルコで、口に出さないと気が済まなくなってしまった私は、
思わず、言ってしまった。
「それ以上、醤油を使うと、追加料金を取ります!」と。
欧米人家族は呆れた顔していた。
彼らにとってみれば、醤油も塩も大差ないのだろう。
それだけ、塩分を取って、乳飲み子に影響は無いのだろうかと、余計な心配もした。
明らかに200ミリリットル以上の醤油を一食につき消費しようとしているのは、
奥さんのほうだったから。
醤油を皿になみなみついで、残す人もいる。
また、倒してテーブル中に醤油まみれにする人もいる。
中国の醤油のほうが安いので、味覚のおかしい人には、中国の醤油に
しようかしら。
残念ながら、日本食というと、寿司、天麩羅しか思い浮かばない外国人が多いようだ。
一括りにしては申し訳ないけれど、うちに訪れる欧米人は、味覚が????な人ばかり。
日本食は醤油をかけるべしと、先入観を持っている人が大半。
また、白米をどうやって食べていいか分からないから、取り敢えず、醤油をかけるのだ。
味がないと食べられないからだ。
トルコでも、キッコーマン醤油は買えるけれど、非常に高い。
一リットル23リラ、800円ほど。トルコの物価から考えると、2,300円気分。
100ml 230円なわけだわ。
先日、トルコ在住のアメリカ人夫、ギリシャ人妻、幼児と赤ちゃんという構成の家族がやってきた。
一日目、チャーハン、韓国料理の鶏肉と野菜の煮込み、ナスと牛肉のピリ辛炒めを注文。
その家族の注文分を配膳したところに、中国人グループがやってきたもんで、慌しかったため、
気にならなかったけれど、醤油をもっとくれと言われ、そのまま渡したのだ。
二日目、欧米人一家は、また、チャーハン、韓国料理の鶏肉と野菜煮込み、そしてオムライスを
注文した。
配膳後に、ギリシャ人の奥さんが、醤油をくれと言う。
テーブルには、卓上醤油があるので、きょとんとしている私に向かって
奥さんが、私たちは醤油を大量に使うのよ。だから、醤油をもっとちょうだい、と。
チャーハンは12リラ、日本円で400円ほど。
1リットル23リラなら、100mlは2.3リラ。200ミリリットル以上を使おうとしているのだから、
醤油だけで5リラは飛ぶ計算になる。気分は500円ですよ!!
チャーハンは、トルコの食材で作れるので、安く提供しているのだけれど、
たった12リラのチャーハンに醤油分5リラを使われると、赤字ではないものの、痛い。
チャーハン、韓国料理、オムライス、いずれも、日本人だったら、醤油はかけないでしょう。
醤油に飢えた長期バックパッカーなら、
チャーハンに醤油をかけたがるかもしれないけど。
しっかりと味付けがされている料理に醤油なんてかけたら、塩っ辛くなるでしょうに。
それに、一生懸命に作った料理を醤油まみれにされて、悲しくなった。
葛藤はあったものの、トルコで、口に出さないと気が済まなくなってしまった私は、
思わず、言ってしまった。
「それ以上、醤油を使うと、追加料金を取ります!」と。
欧米人家族は呆れた顔していた。
彼らにとってみれば、醤油も塩も大差ないのだろう。
それだけ、塩分を取って、乳飲み子に影響は無いのだろうかと、余計な心配もした。
明らかに200ミリリットル以上の醤油を一食につき消費しようとしているのは、
奥さんのほうだったから。
醤油を皿になみなみついで、残す人もいる。
また、倒してテーブル中に醤油まみれにする人もいる。
中国の醤油のほうが安いので、味覚のおかしい人には、中国の醤油に
しようかしら。
ほんと、悲しくなります。
ご飯と醤油だけ注文して欲しいですね。
以前、妊娠初期のアメリカ人が、醤油を
ドボドボかけていたけど、産後も味覚が
おかしくなるのでしょうかね。