トルコから石灰棚を眺めながら生活する日記

ラム子のロカンタ(日本食食堂)、
ゴールデンレトリバーとカンガル犬との日常を綴っていました。

19年前のあの日

2014-03-22 20:51:04 | 日記
今日の実家地方

昨日も今日も強風でした

今日は商社OL時代からの友人に再会しました。
彼女は結婚を機に退職し、その後子育てをしながら
夜間のメイクアップスクールに通い、化粧品サロンをオープンして、
今ではたくさんの顧客を抱えるキャリアウーマンです。

私も顧客の一人で、20年以上愛用しています。
毎年、私に美顔マッサージをしてくれます。


美人で40過ぎには見えない彼女。
会社員時代は今の彼女を想像出来ないくらいの専業主婦願望が強い女性でした。


息子くん、今年から高校生です。
ちょっと遠目に見ると羽生くん??


日本に上陸してから早くも3回目のラーメン
ラム子の好物はラーメンだと、何故か知れ渡ってしまっているようで、
ラーメンのお誘いがよく来るんですよね。
来週もラーメンの招待を受けている私。

ところで、私と彼女は同期で、19年前、サリン事件が
発生したとき、会社が日比谷線上だったこともあり、
どうやって会社まで辿り着いたかの思い出話をしました。

あの当時は携帯などもなく、電車内で何が起きたか誰も知る由もなく、
ただ、駅員に誘導され、どこかで降ろされ、
会社遅刻でラッキー(電車遅延の場合、遅刻とはならない)
としか、思わなかったもの。

で、会社に到着してから、何か大変なことが起こったということが判明。
当時は携帯なんて無かったから、親も心配で会社に電話して安否確認を
するするしか術が無かった時代でしたわ。

帰りも日比谷線の再開はされていなかったので、
どこからか、迂回して家路についたのでした。

その後も会社直結している地下鉄駅で爆弾未遂事件があり、
改札を抜けたら、どっかのテレビ局の取材を受け、
会社の人とテレビ出ちゃったよ、あははは、なんて、(不謹慎でごめんなさい!!)
話していたくらい、恐怖心の記憶が無いのです。
でも、全く怖くなかったということも無かったのでしょうが、
みんな通常通り通勤していました。

今思うとサリン事件で多くの被害者が出て、
今でも後遺症で苦しむ人がいるというのに、
当時は若かったからでしょうか
お許しください


早くも段ボール箱が5個。飛行機には40キロまで預け入り可能ですが、
優に超えております

昨夜はスカイップに向かって、ケント!と叫んだら、
ケントがどこからかやってきたんです。
私の声が聞こえたみたいだけれど、錯覚か・・って顔して
またどこかへ行っちゃった。


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