なにか不自然な空気
The JUON 呪怨
http://www.thejuon.com/flash.html
呪怨でした。 で感想が終わっても全く問題無いと思う程『呪怨』
「ハリウッドで『呪怨』作って」といわれて清水監督本人が『呪怨』作ったんだからしょうがない。
今回の『呪怨』は「在日外人が理不尽に怖い目に会う『呪怨』シリーズの」だと思います
研いで磨いて切れ味は上がっているけど包丁は研いでも包丁だし日本刀にはならない。
見せ方は根本的には変わっていないので『呪怨』未体験者向けです
呪怨未体験の人や熱心な呪怨ファンの人はみて満足するできると思う。
で最初に書いた不自然な空気とは何か?
日本人からみた不自然さって感じなのでしょうか 自分には奇妙に違和感があった。
なんというか洋食屋で古伊万里とかの美術皿にミディアム・レアのペッパーステーキが刺身の様に盛り付けられたみたいな不自然さ。
日本を舞台にアメリカ人がメインで動くと凄くぎこちない。
おばあさん(外人)が布団で寝ているシュール感
日本でそれなりに生活している設定なのに登場人物が英語主体 たまにぎこちなく日本語つかう
日本の家屋で家具も日本モノの中で暮らしている外人達
日本で生活しているのにネットで日本の事件記事を検索するとに出てきた記事は英訳されている
恋人を不安に思って歩道ではなく車道を駆けて車にクラクションを鳴らされる女性
どれもアメリカ公開の映画として外人が観る映画としては正しいし『呪怨』としてもたいして問題は無い
でも日本で日本人の目で見るとなにか浮いて見える
自分はイメージ的に「外人っぽくないリアクション」と「日本になじんでない空気」を感じてすごく奇妙な感じだった。
似たような経験があるなぁと思い出したのが昔、知り合いの女性からアマチュア演劇のチケットを貰って見に行ったとき日本人だけでやっていたアガサクリスティーの『ABC殺人事件』
ポワロ役の役者がNHK放送版のポワロのような演技で「うぃ まどもわぜる?」とかやっていた芝居…
自分はあんな浮いた空気を感じました。
みなさんはどうでした?
The JUON 呪怨
http://www.thejuon.com/flash.html
呪怨でした。 で感想が終わっても全く問題無いと思う程『呪怨』
「ハリウッドで『呪怨』作って」といわれて清水監督本人が『呪怨』作ったんだからしょうがない。
今回の『呪怨』は「在日外人が理不尽に怖い目に会う『呪怨』シリーズの」だと思います
研いで磨いて切れ味は上がっているけど包丁は研いでも包丁だし日本刀にはならない。
見せ方は根本的には変わっていないので『呪怨』未体験者向けです
呪怨未体験の人や熱心な呪怨ファンの人はみて満足するできると思う。
で最初に書いた不自然な空気とは何か?
日本人からみた不自然さって感じなのでしょうか 自分には奇妙に違和感があった。
なんというか洋食屋で古伊万里とかの美術皿にミディアム・レアのペッパーステーキが刺身の様に盛り付けられたみたいな不自然さ。
日本を舞台にアメリカ人がメインで動くと凄くぎこちない。
おばあさん(外人)が布団で寝ているシュール感
日本でそれなりに生活している設定なのに登場人物が英語主体 たまにぎこちなく日本語つかう
日本の家屋で家具も日本モノの中で暮らしている外人達
日本で生活しているのにネットで日本の事件記事を検索するとに出てきた記事は英訳されている
恋人を不安に思って歩道ではなく車道を駆けて車にクラクションを鳴らされる女性
どれもアメリカ公開の映画として外人が観る映画としては正しいし『呪怨』としてもたいして問題は無い
でも日本で日本人の目で見るとなにか浮いて見える
自分はイメージ的に「外人っぽくないリアクション」と「日本になじんでない空気」を感じてすごく奇妙な感じだった。
似たような経験があるなぁと思い出したのが昔、知り合いの女性からアマチュア演劇のチケットを貰って見に行ったとき日本人だけでやっていたアガサクリスティーの『ABC殺人事件』
ポワロ役の役者がNHK放送版のポワロのような演技で「うぃ まどもわぜる?」とかやっていた芝居…
自分はあんな浮いた空気を感じました。
みなさんはどうでした?
むしろ画面を通して見る見慣れたはずの日本の風景が、まるで異次元のように感じる瞬間があって、それを意図してやったものだとすればこの監督は大変な才能の持ち主だと思います。
『ブラックレイン』の大阪とはまた違った異次元感でした。
アメリカ公開作品としては凄く正しいと今でも思ってます。
自分は当時むずむずしましたが清水監督は「怪奇大家族」みたいなギャグもいいので笑いと怖さの融合みたいな作品を撮って欲しいです。