いよいよ今年も終わります。
今は夜中ですが目が覚めたらおせちの用意の続きや年越し蕎麦の用意、風呂に入って身体を清めたり忙しい事になります。
まぁ夕方まで終わらせてゆっくりしたいですが。
今年の年越し蕎麦は「金銀蕎麦」にしようかと画策
年越しに蕎麦を食すのは「細く長く」や「年の不幸を断ち切る」とかあるそうですが蕎麦には金運もあります。
江戸時代に金銀細工の職人が蕎麦団子を使って飛び散った金粉を . . . 本文を読む
自分が子供の頃は大晦日がＴＶの眠らない特別な日で除夜の鐘なってから初日の出まで滅多に見れないＢ級映画のオンパレードだった（地方によって差はあるだろうが）
１９４１、パラダイス・アレイ、ブルースブラザース、タクシードライバー、アニマルハウス…
勿論全て吹き替えだしカットもされてはいた。
しかしビデオの普及がまだだったし、衛星やケーブルなんか話も無かった。
いまは年中衛星やなんかで映画をやっている。 . . . 本文を読む
個人的なのは当たり前ですが今年見た映画のベストや簡単な雑感等を書き出してみたいと思います。
ＤＶＤ、ビデオ、公開、未公開、関係無しです。自分が今年みた映画って事で。
記憶力や印象の問題で最新のがきちゃう場合もありますがしょうがないです。
全く心配無くお薦め映画
・Ｍｒ.インクレティブル
・ターミナル
この２本は「万人向け」って事で問題無いでしょう。
深く観たい人も浅く見たい人も。
泣かされ . . . 本文を読む
後味最悪
ブルークリスマス Blood Type : Blue
東宝 1978年 134分 カラー
監督 岡本喜八
脚本 倉本聰
岡本喜八の作品は割りと好きだがこれは微妙。
岡本監督のブラックユーモアが出ていない
多分監督より脚本倉本聰が悪いと思われ。
どーにも説明不足で唐突で一方的に押し付けられる割りにはさらっと流される
ストーリーは
１：ＵＦＯは実在する。
２：そのＵＦＯを見た者の血が青 . . . 本文を読む
体調が不良気味。
眼の奥がキチキチして目尻がぴくぴく。
喉がいがらっぽく歯茎がはれて顎を動かすのが難儀。
咀嚼行為が非常におっくう。
多分映像の見過ぎと煙草・珈琲・紅茶の飲みすぎ。
年末微妙に暇なので少し娯楽しすぎたようだ。
目薬指しても全然効いた気がしない。
本日は「今年の映画総決算」でも思案しながら休養かな？
. . . 本文を読む
お子様ＶＳ三大モンスター
ドラキュリアン（THE MONSTER SQUAD）
1987年米
≪ストーリー≫
今から１００年程前、ヴァン・ヘルシング教授は、アミュレットと処女の唱える呪文でドラキュラを封印しようとするも失敗。ヘルシングは闇に通じる時空の穴に吸い込まれてしまう。
時は過ぎ現代アメリカ
モンスター大好きな少年少女達がで「モンスタークラブ」を結成して日々を送っていた。
ある日、母親か . . . 本文を読む
今年は予定が色々潰れた為映画「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」を観なおして家族が買ってきたケーキを食し文庫本を読んで過ごすという比較的ゆったりした日になってしまいました。
本当は仕事の予定がずれた為来年が怖い状況なのですが（苦笑）
この日読んだ本は新潮社の「クリスマス１２のミステリー」という短編集。
アイザック・アシモフやレックス・スタウト、エラリー・クィーン等のクリスマスを題材にしたミステリー . . . 本文を読む
♪ベルヴィルでスウィングしてランデブー ブードゥーにカンカンほうきにタブー♪
ベルヴィル・ランデブー（The Triplets Of Belleville）
http://www.klockworx.com/belleville/
マフィアにさらわれた自転車選手の孫（結構いい年齢）をおばあちゃんが救うアニメ…というよりは「おばあちゃん冒険アドベンチャー」
このアニメは非常に台詞が少ないです . . . 本文を読む
オープニングは毎回最高
オースティン・パワーズ（Austin Powers: International Man of Mystery）1997
オースティン・パワーズ・デラックス（Austin Powers: The Spy Who Shagged Me）1999
オースティン・パワーズ ゴールドメンバー（Austin Powers Goldmember）2002
http://www.aus . . . 本文を読む
「見せてやろう 僕達の力を」
クリスティーン（Christine）
1983年度・アメリカ/ポーランド
ジョン・カーペンター監督
スティーブン・キング原作の同名の小説の映画化。
車に愛された青年と車の愛憎ホラー
クリスティーンは車の名前で女性のような嫉妬、憎悪、狂気、怨念を持っていて
自分の美貌と自尊心を傷つける人間を殺戮していく。
シートに煙草の灰を落としただけでも許さない。
また自己修復能 . . . 本文を読む
暗黒御伽噺
ファンタズム（Phantasm）
米 1979年
http://www.houseofhorrors.com/phantasm.htm
＿兄の友人の葬式をきっかけに、霊園で何か奇妙なことが起きていると感じた少年マイク。
内部に潜入した彼は、そこが異空間との接点である事を知った…
正直ストーリーはこんな感じ。
なにがあるわけでもなくひたすら幻想と現実が交差していくため夢なのかどうか . . . 本文を読む
愛憎パペットミュージカル。
ミート・ザ・フィーブル ～怒りのヒポポタマス～
（1989）
「ロード・オブ・ザ・リング」のピーター・ジャクソンのパペット映画
人形を使っているからといって児童向け映画ではなくむしろ１８禁。
擬人化した動物で表現されたショー・ビジネスのドロドロした舞台裏、
犯罪と暴力 麻薬とＳＥＸを表現している。
人間でないからかなり大胆に表現していて観終わった後
「これ 元に . . . 本文を読む
ノックはいらない～ノックはいらない～胸のボタンならはずしてあるわ～♪
というよりは映画自体が外している。
くりいむレモン
http://www.fullmedia.co.jp/cream/
３０代男性なら多分微妙な記憶が残るフェアリーダストの１８禁アニメ
「くりぃむレモン 媚・妹・Baby」の実写リメイク。
今回は多分女性置いてけぼり。
１８禁からエロ抜いたら何も残らない典型のような作品。
. . . 本文を読む
御意見無様
下妻物語
http://www.shimotsuma-movie.jp/
ロココに憧れるロリータファッション娘と絶滅種なレディース娘の友情物語。
最近の邦画らしく色々カメラに凝ったりアニメやＣＧ等をいれたりしているは
あまり五月蝿く感じなかった。
出だしから非常識が飛びぬけていた為ストーリーに入り込みやすかった。
イチゴ（レディース）とモモコ（ロリータ）の対比も極端に判り易く . . . 本文を読む
１９世紀のドイツ、
少女クララはある夜ドロッセルマイヤーおじさんに
「くるみ割り人形」をもらったことから、 夢のような不思議な出来事に巻き込まれる。
１９７９年劇場公開の人形アニメーション。
製作はサンリオ
個人的に想い出の深い作品。
少女クララの声に杉田かおる。この頃は非常に可愛い声をしていた
いま 飲んだくれ駄目人間の『愛のエプロン』での姿からは想像できない。
脇を固める配役も豪華キャス . . . 本文を読む