arudenteな米

食と映画感想とその他もろもろ個人の趣味と主張のだらだら日記

生ハム豆腐

2007年06月12日 | 
豆腐は冷奴が美味いのだが身体が冷えすぎるしバテ気味な時には体力がもたない

そんなバテ気味のときは自分は生ハムと豆腐を合わせて食べる

絹ごし豆腐を生ハム一枚の半分くらいの大きさに切り、
一個づつ生ハムで巻く。
この時豆腐が崩れないように注意 大きさも揃えた方ができあがりが均等になる。

それを笊に並べて上にラップをして冷蔵庫で一晩置く。

生ハムの塩気で豆腐から水気がでるので水受けは忘れないように。

そうして一晩置くと、塩で自然に水が出て程よい固さの豆腐になり生ハムとくっついたようになる。

生ハム自体の味、塩味や旨味が豆腐に移り、程よく冷えて暑いときはそのまま食べて美味しいものになる。

生ハムは薄くて塩気の強いものがやはり美味い。あまり塩気が無いものや厚い生ハムはなじまない。 紙のように薄くそのままだとちょっとしょっぱいと思うくらいの生ハムがいい。

更に美味しく食べるなら薬味。
さらして甘めの酢醤油をかけた玉葱の細切りなんかがあう

そのまま食べて充分美味しいが自分のオススメは冷やし中華の上に具として乗せて食べる。

腰のある冷えた麺、湯通ししてから冷やした細切りのレタス、冷えたトマトの櫛切り
かいわれ大根も美味しい。

かけるタレは普通の冷やし中華のタレよりイタリアンドレッシング系が合うと思う

イタリアンドレッシングの基本はオリーブオイルにワインビネガー、砂糖塩胡椒、
それに玉葱微塵切り、カリカリにしたベーコンの細切れ、パプリカの微塵切りを好みの量で合わせる。

暑い夏の日に少し手間はかかるが生ハム豆腐は酒のつまみにもあうのでお試しあれ。
一晩かかるだけの味は保証できると思う。

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