甘い生活 since2013

俳句や短歌などを書きます! 詩が書けたらいいんですけど……。

写真や絵などを貼り付けて、二次元の旅をしています。

雲出川橋梁へどうぞ!

2022年11月18日 21時13分55秒 | 鉄道のこと

 18395歩、今日歩いた歩数です。歩数計をスマホのアプリに入れてから、1日に1万歩になるようにしてみようと、変に盛り上がって歩いています。それで、少しだけ遠回りもしてこんな数字です。たいていは、そんなとこまで行きません。数千止まりです。電車通勤をしたら、これくらいの数字になるようです。それはいいことなんだけど、クルマを遊ばせておくのも何だし、気が向いたときだけ電車通勤にしないいけないです。

 なのに、少し油断して体重はかなりオーバーしています。歩いてるから大丈夫とか、変な理屈をつけて飲む、食べるで、太り気味ですね。本末転倒になってるから、また生活を見直して、余計なものをそぎ落していかなくてはと思います。

 せっかく電車通勤をしているので、雲出川を南から北へ抜けるときの3枚を見てもらいましょう。海側の田んぼが広がる平地を電車は走ります。あっ、小さな鉄橋が見えてきました。平地から堤防に向かって少しだけ上向きかげんで走り込みます。


 もちろん単線だから、ずっと前から鉄橋も単線だったでしょう。たぶん、これからもずっと単線で、本数も少ないからやりくりして一つのレールで上下線を走らせ、特急や快速も走るので、追い抜きもしたり、鈍行に乗ってるとまどろっこしい時もありますけど、もうずいぶん慣れました。もうずっとこんなものですから。これでこれからもやってもらいたいんだけどな。

 まあ、新幹線が来ないから、今のルートでしばらくは続けられるでしょう。でも、今以上に人がいなくなったら、鉄道はどんなにして維持していけばいいのやら、国家もただの交通網としか思ってないから、そこを行き来することそのものを楽しむ人々のことなんか、絶対に考えないだろうな。


 枠は狭いけれど、雲出川は大きな川だから、ものすごい水量の時もあります。だからなのか、鉄橋はものすごくたくさんの鉄の柱で支えられています。川はまだもう少し先です。


 やっとたどり着いたら、鈍行列車でも何十秒で川の上を過ぎていきます。それは速ければ速いほどいいのかもしれません。だれも鉄橋をゆっくり走れなんて言わないけど、私なんかは、この川の上を走る瞬間が何とも言えず好きです。自分ではこんなところを渡れないし、このガタピシ感は、鉄道ならではなんです。もっと鉄橋そのものを味わうツアーみたいなのがあってもいいくらいです。

 まあ、変な趣味かな。

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