自転車ただいま冬眠中

新PC構築。その3。

6年ぶりに自作PC新しくしたという話の続き。

構築開始から5日目にしてようやく旧PCの常用ソフトも新環境での動作確認が大体取れました。

フリーソフトでWin10対応となっていてもなぜか起動しなかったりしたものもあったのですが、旧バージョンインストールからの上書きで動いたり。

某家計簿ソフトはCDメディアからしかインストールファイルが入手できないので、いちいち旧PCに戻って(このためのサブ機。新PCには5インチベイがなく今のところ光学ドライブなし状態)SDカードにコピーしてからインストールしたり。

その際、別ハード移行のために最初のインストール時に使ったメールアドレスが必要だったのですが、今とは違うプロバイダ。詰みかけたんですけど何とかアドレス発見、事なきを得ましたが……。

あとはアンチウイルスソフト。Windows10標準搭載のディフェンダーでも充分っぽいのですけど、この春に3年版のカスペさん買ったばかりだったので使うことに。でもアクティベーションコードが書かれていた箱がない。

3時間くらいかけて部屋中の段ボール箱探しまくったのですけどどこにもない……。実はこの時点で下記の低パフォーマンストラブルの原因はディフェンダーを疑っていたので、カスペの1年版でも買いなおすしかないか……と思ったのですが。

そこでふと、そういやカスペってどこで買ったっけ?ダウンロード購入だったじゃん!ということで、メールにアクティベーションコードがしっかり記載されていました。やれやれ。まあ、ダンボールの整理整頓も少しできたからいいか……

で、もう一つのトラブルで、かなり深刻だったのが、PC自体の低パフォーマンスです。スト5も50フレーム弱しかでなくラグりまくりだし、MP3エンコードやMP4エンコードもなんかスピード出てない気がする。

だけど、ベンチマーク(FFベンチや7zipベンチ)はしっかりと速度は出てるんですよね。スト5なんかメニューでもカクカクなので、SSDのプチフリとかDRAMメモリートラブルとかと思ってメモリーテストやクリスタルマーク試しても特に問題なさそう。

そんなとき、ふとタスクマネージャー起動してパフォーマンスの表示を見たらなんかCPUが800Mhzしか出てない。いやいや、いつのPentium3だよ……i5 10400Fは標準2.9Ghz、ブースト時4.3Ghzのはずなんですけど。

それから検索してみると、なにやら電源オプションでCPUの性能が変えられるとか。うちのPCの設定を見てみると、しっかりと「省電力」モードになってるではないですか。速攻で「高パフォーマンス」に変更しましたとも。

スト5もメニューもサクサク、2560x1440モードでも60フレームでド安定するようになりましたとさ。ほかにもエンコードとか、過去のCore2duoからi3 3.5Ghzにした時ほど速くなったって感じではないですけど、確実に速くはなってます。RAW現像とかWAVの編集とかでもこれまで若干ではないほどの「間」ができたりしてたのですけど、それもほぼなく手を止めず作業が連続でできるようになりました。

で、これにて、新PCもほぼほぼ日課ができるようになったので、旧PCの意味も突然の不具合とかでもない限りなくなったのですけど、ブルーレイドライブ搭載している点は大きいか?CDリッピング&ウォークマン転送専用PCとして使おうかと思ってます。

まあ、そのためには6年間一度も再インストールしてないゴミだらけのWindows8.1の再インストールしようかな、とか。その際は在庫っているSSDとなぜか接続しないままケースにマウントされていた2.5インチHDD・1TBを使ってみますかね。

ダートラリーベンチ。上が旧PCの4世代目Core i3 3.5Ghz。下が新PCの10世代目Core i5 2.9Ghz(ブースト時4.3Ghz)。ゲームはビデオが重要でCPUはある程度行けば何でもいいのではとも思ってましたが、さすがに古めのゲームだからかビデオよりCPUのほうがボトルネックになって改善効果が高いようです。
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