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2018.03.08(木) 本日の経済指標★☆… ドラギECB総裁発言に注目! 更新

2018年03月09日 06時13分22秒 | 投資ノウハウ


先ずは、昨晩のNY…

ボスティック・アトランタ連銀総裁
・12月には2回利上げの見通しだったが、現在は3回。
・2回も3回も4回も全て机上にある。
・貿易問題で何が起こるか静観している。
・財政刺激策は利上げを活発にさせる。
・財政刺激策は経済に上向き圧力。
・株価は利益の伸びに沿っていなかった。

ホワイトハウス
・関税措置は今週末までに公表される見込み。
・国家安全保障の観点に基づいて国別に決定される。
・メキシコとカナダは適用除外となる可能性。

米地区連銀報告(ベージュブック)
・賃金上昇につれ緩やかなインフレ見込む。
・すべての地区で物価上昇。
・多くの地区で緩やかに賃金上昇。
・個人消費はまちまち。
・自動車は減少か横ばい。
・製造業は広範囲で生産増加。
・4地区で鉄鋼価格上昇。

ニュースサイト・アクシオス
・トランプ大統領は明日、関税の詳細を正式に発表

トランプ大統領(ツイッター)
・中国は米国の貿易赤字の削減策を求められている
・10億ドル?の削減が求められる。
・中国に対して直ちに行動しなければならない。

カナダ中銀声明
・持続的な緩和策が必要な公算。
・貿易問題が不透明要因として強まってきている。
・利上げに向け経済を注意深く監視し続ける。
・第4四半期のGDPは予想よりも弱かった。
・インフレは目標に接近。
・経済は許容水準付近で推移。
・インフレはガソリン価格や電力、最低賃金引上げで上下動した。
・賃金は上昇もスラックは残っていることを示唆。
・経済見通しはこの先の利上げを正当化している。

ロイター通信
・日産が仏ルノー株取得で協議

一部報道
・日産が仏ルノー株取得で協議していると伝えたことに対して、両社は憶測に過ぎないと報道を否定


NY市場は、ドル円が106円台を回復
・終盤に、関税に関してホワイトハウスが会見、
・今週中に、国家安全保障に基づいて国別に決定される
・メキシコとカナダは適用除外となる可能性を示唆
 
・前日は、コーン米国家経済会議(NEC)議長の辞任
・トランプ大統領の、関税賦課を通じた保護主義への警戒感
・大統領は、中国への圧力も強める
・本格的な、貿易戦争に発達するのではとの不安感も高まる!

・米地区連銀経済報告(ベージュブック)が公表
・緩やかなインフレに言及
・利上げ期待を高めるようなタカ派な雰囲気はなかった
・反応は限定的!

・ユーロドルも、終盤に買戻し、辛うじて1.24ドル台をキープ
・明日は、ECB理事会
・大きな変更はない
・「必要なら追加緩和拡大も」という文言が修正
・緩和バイアスが削除される可能性も

・ポンドは、堅調に推移
・EU離脱交渉が、ポンドの最大の焦点
・進展の気配もない

・カナダ中銀が、金融政策の結果を公表
・政策金利は、大方の予想通り据え置き
・声明も、将来の利上げの可能性は示唆
・NAFTAや、関税など貿易問題が最大の不透明要因との認識
・概ね予想通りの内容
・反応は限定的!


NY債券市場
・10年債利回りは横ばい
・序盤は、株安と伴に利回りも下げていた
・ホワイトハウスの会見をきっかけに、下げ渋る動き、前日付近に戻す
・10年債利回りは2.85%まで低下後、2.88%に戻す
・政策金利に敏感な2年債利回りは、2.25%付近で横ばい
・2-10年債の利回り格差は63(前日64)


ダウ平均 24801.36(-82.76 -0.33%)序盤は、一時350ドル近く下落
・前日にコーン米国家経済会議(NEC)議長の辞任が伝わり市場、トランプ大統領の関税賦課を通じた保護主義への警戒感の継続
・大統領は中国への圧力も強め、本格的な貿易戦争に発達する不安感

・終盤に、関税に関して、ホワイトハウスが会見
・今週中には発表、国家安全保障に基づいて国別に決定される
・メキシコとカナダは適用除外となる可能性
・この会見で、懸念がやや緩んみ買戻し!


【恐怖指数】17ポイント台まで低下
・VIXスポット(NY時間:16:13)
・スポット  17.71(-0.64 -3.49%)






本日の経済指標は、ドラギECB総裁発言に注目! 

↓↑日本財務省が発表した対外・対内証券投資の状況(2月25日~3月3日)
・対外証券投資
 株式    2015億円の買い越し
 中長期債  11885億円の売り越し
 短期証券  42億円の買い越し
 合計    9828億円の売り越し
・対内証券投資
 株式     4634億円の売り越し
 中長期債   12648億円の買い越し
 短期証券   1444億円の売り越し
 合計     6570億円の買い越し

8:50↑↓↑↑↑↓日本国際収支(1月)
 結果6074億円 予想4374億円 前回7972億円(経常収支)
 結果20226億円 予想17619億円 前回14796億円(経常収支・季調済)
 結果-6666億円 予想-6955億円 前回5389億円(貿易収支)ドル

8:50↑↑↑↑日本GDP・2次速報値(第4四半期)
 結果0.4% 予想0.2% 前回0.1%(前期比)
 結果1.6% 予想1.0% 前回0.5%(前期比年率)

8:50↑↑日本GDPデフレータ・2次速報値(第4四半期)結果0.1% 予想0.0% 前回0.0%(前年比)

9:01↓↓英国RICS住宅価格指数(2月)結果0% 予想7% 前回8%

9:30↑↑豪州貿易収支(1月)結果10.55億豪ドル 予想1.60億豪ドル 前回-13.58億豪ドル

12:09↑↑↑↑↓↓中国貿易収支 元建て(2月)
 結果2248.8億元 予想-689億元 前回1358億元 
 結果36.2% 予想7.4% 前回6.0%(輸出・前年比)
 結果-0.2% 予想1.2% 前回30.2%(輸入・前年比)

12:14↑↑↑↑↓↓中国貿易収支 ドル建て(2月)
 結果337.4億ドル 予想-570.0億ドル 前回203.5億ドル
 結果44.5% 予想11.0% 前回11.1%(輸出・前年比)
 結果6.3% 予想8.0% 前回36.8%(輸入・前年比)

15:45→↑→↑スイス失業率(2月)
 結果3.2% 予想3.2% 前回3.3%(季調前)
 結果2.9% 予想2.9% 前回3.0%(季調済)

16:00↓↓↓↑ドイツ製造業受注(1月)
 結果-3.9% 予想-1.8% 前回3.0%(3.8%から修正 前月比)
 結果8.2% 予想11.5% 前回7.9%(7.2%から修正 前年比)

日銀
・本日は従来型のETFを購入せず
・J-REITを購入せず
・設備人材投資企業支援のETFを12億円購入

関係者
・ECBの最新の経済予測は小幅の調整に留まる見込み

ブルームバーグ
・イタリア反移民政党「同盟」の幹部が、多数派形成に向けて与党の民主党議員と接触

メイ英首相
・今日、欧州企業幹部らとブレグジットについて協議する。
・テレフォニカ、ボッシュ、BMWなどの企業名が報じられている。

21:45→→ECB政策金利 結果0.00% 予想0.00% 現行0.00%

ECB QE買い入れに関する表現を変更
・金利は現在の水準で長期にわたり維持される見通し
・金利はQEの終了後も相当な期間現在の水準に留まる
・必要であればQEの規模を拡大、との文言削除
・保有債券の償還元本を必要な限り再投資

ECB声明の、資産購入に関する文言が変更
・ユーロが急伸
・「必要であればQEの規模を拡大」との文言が削除

22:15↑↑住宅着工件数(2月)結果22.97万件 予想21.50万件 前回21.62万件

22:30↑↑カナダ住宅建設許可(1月)結果5.6% 予想-1.5% 前回2.5%(4.8%から修正 前月比)

22:30↓↓米国新規失業保険申請件数(3日までの週)結果23.1万件 予想22.0万件 前回21.0万件

22:30!ドラギECB総裁、記者会見
・現状の金利水準をQE終了まで継続
・ECBは為替と金融環境の変化を注視する
・ユーロ圏の成長見通しへのリスクはほぼ均衡
・インフレ押し上げのため潤沢な水準の緩和が必要
・コアインフレは中期で緩やかな上昇を見込む
・QEに関する文言の変更は全会一致

ECBスタッフ経済予測
・2018年のインフレ見通しを1.4%に据え置き。
・2019年のインフレ見通しを1.5%から1.4%に引き下げ。
・2020年のインフレ見通しを1.7%に据え置き。
・2018年の成長見通しを2.3%から2.4%に引き上げ。
・2019年の成長見通しを1.9%に据え置き。
・2020年の成長見通しを1.7%に据え置き。

ドラギ総裁会見と、ECBスタッフ経済予測を受けて、ユーロ相場が上下動
・成長見通し引き上げを受け、ユーロは高値を伸ばし
・インフレ見通しの引き下げや引き続き緩和姿勢が維持されていることなどを受け
・買いが一服!

午後に、トランプ大統領は鉄鋼とアルミへの輸入関税の大統領令に署名をする予定
・大統領の強硬措置で、貿易戦争に発展するのではとの懸念も
・大統領は、特に対中赤字削減に意欲を燃やしている
・ツイッターでは、中国に求める削減規模は10億ドルとツイート
・ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が関係者の話
・1年で、1000億ドルの間違い!

1:00?ポロズ加中銀総裁、講演

AP通信
・トランプ大統領の関税賦課は15日間で発効

ポンドの売りが加速
・ブルームバーグが、英当局者の話
・年内のEU離脱交渉の合意は難しい
・来年1月が現実的
・EU側の首席交渉官のバルニエ氏
・10月がデットラインとの見方
・来年3月には、合意の有無にかかわらず英国はEUを離脱

ユーロドルは売り優勢
・ECB理事会を受けて、ユーロは再び売りが強まる
・ブルームバーグ
・ECBの内部の試算で、第4四半期に合計300億ユーロの最後の資産購入を想定している
・想定は、テクニカル
・9月以降の購入をあらかじめコミットするものではない
・ECBの量的緩和(QE)は現時点で9月を期限
・理事の中には、QEが恐らく今年末までに終了するとの幅広い合意がある

トランプ大統領
・鉄鋼・アルミ輸入に関税を課す。
・われわれは金属産業を守る必要。
・世界の友人に関税で柔軟性示す必要。
・外国政府は膨大な安価な金属に補助金。
・関税は米国の安全保障に不可欠と正当性主張。
・USTR代表が関税解除で各国との交渉担当。
・個別の国々への関税修正にオープン。
・関税適用除外で他の軍事同盟国も検討。
・中国との貿易赤字を何らかの方法で削減する。

5:50?レーン加中銀副総裁、講演

★日銀金融政策決定会合開催(9日まで)



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