風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

楽描き水彩画「簾(すだれ)と、つる性植物で暑さをしのぐ古民家」


先に教室のスケッチ会で出掛けた半田市亀崎の街。狭い「セコ道」を抜けると、あちこちで歴史を感じる商店や古民家に出会いました。

描いたのは古民家の1軒。
暑い夏を過ごす日本古来の知恵である簾(すだれ)が2枚。屋根にはもうひとつの知恵であるつる性植物が這い、軒下まで垂れています。

すだれで日差しを遮り、うちわや時おり吹き込む風に身をゆだねた時代の方が、エアコン任せの今よりも快適だった、と思うのは錯覚でしょうか。




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