goo blog サービス終了のお知らせ 

風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽描き水彩画「レトロ感がいっぱい」

2024-07-26 06:50:54 | アート・文化

今回、教室から出かけたスケッチ取材先は、名古屋近郊の北名古屋市にある「昭和日常博物館」と旧庄屋の加藤家住宅。ひと昔前のレトロな生活用具や古民家の調度品などをカメラに収めてきました。

博物館は僕が少年時代を過ごした昭和30年代の歴史民俗資料で構成しています。
当時の商店や理髪店、駄菓子屋などを設けて、市内の民家に眠っていた台所用品や学用品、おもちゃ、化粧品、湯たんぽ、洗濯板や洗濯機、冷蔵庫、自転車や農機具・・・。自分の身の回りにもあった昔懐かしい品から、現在も愛用中の品やメーカーの看板まで次々に出会いました。

旧加藤家の住宅は明治初期から昭和初期にかけて建てられ、長屋門や主屋、離れ、茶室、土蔵などが国の登録有形文化財になっています。金庫や箪笥階段など、昭和博物館の展示品と同様、レトロ感をどこまで描けるかどうかは別として結構楽しめました。

 

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿