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風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽描き水彩画「スケッチ取材で木曽福島へ」

2023-09-29 06:36:11 | アート・文化

 

 

 

名古屋の水彩画教室から3か月おきに出かけるスケッチ取材の今回の行き先は、木曽川沿いに連なる観光スポットの一つ、木曽福島。山並みの秋色はまだまだでしたが、古い町並みや史跡にカメラを向けてきました。

まず足が止まったのは、しぶきをあげる川の流れや、狭い土地を活用するため崖に沿って建てられた崖家の風景。木曽の漆器や菓子店などが並び、明治・大正の面影も目にとまります。

日本遺産の山村代官屋敷などへも。
山村代官屋敷は尾張藩の重臣だった山村甚兵衛家が江戸期の全期間を世襲した木曽代官所。木曽駒ケ岳を借景とする庭園や客人をもてなした食事のサンプルなどが見事でした。

朝から曇天だったものの、雨に降られることはありませんでした。ただ、80歳代が中心のグループにとって、天気以上に気になるのは道中の安全です。
その一人である僕も、石段や坂道が相次ぐコースを進むことに何度か躊躇しましたが、励ましを受けながら完歩。万歩計を見たら1万歩を超えていました。

 

 



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